妊娠5週(妊娠2カ月)

 

 

生理予定日から1週間以上が経ち妊娠に気づく人が多い時期です。まずは妊娠検査薬で検査を 。陽性反応だったとしても、正常妊娠とは限らないので、早めに産婦人科を受診をしましょう 。超音波検査で赤ちゃんが入っている袋(胎のう)が確認できれば、子宮外妊娠の可能性は少なくなります。

 

 

赤ちゃんの成長

・大きさは4〜5mm程度

・胎のうが見える

・心臓のもとがつくられ始める

 

妊娠4週後半から5週頃になると、子宮内 に胎のうが確認できます。超音波写真でみ ると、黒っぽい楕円状をしたものが胎のうです。さらにその中に泡のようなリングが みえることも。これは卵黄嚢(らんおうのう)と呼ばれ、胎盤ができるまでの赤ちゃんのための栄養袋になります。

 

ママの体の変化

・眠気とだるさ

・つわりがはじまる人も

・お腹の張り

 

黄体ホルモンの分泌により、眠気とだるさが続きます。風邪の症状と勘違いしてしまうことも多いですが、薬の服用には注意して。つわりの症状として、吐き気や、胃のムカムカ、食欲不振が始まるのもこの頃から。お腹にガスが溜まりやすくなり、張りや圧迫感を感じる時には、消化の良いものを食べましょう。

 

 


 

栄養と食生活

葉酸を多くとりましょう 妊娠前から妊娠初期は「葉酸」を積極的に摂りまし ょう。葉酸はビタミンB群のひとつで緑黄色野菜な どに多く含まれますが、食事だけでは十分な量の摂 取が難しいので、吸収力の高いダプリメントでの摂取をすすめます。なお、サプリメントでの摂取の推 奨量は1日400μgまでです。

 

 

ママの体の症状

匂いに敏感になる人もつわりの初期症状として、匂いに敏感になることがあります。普段は全く気にならなかったキッチンや冷蔵庫、スーパーの生鮮売り場などが苦手になってしまうことも。外出先では風邪予防としてマスクの着用もおすすめです。 気分が落ち込みぎみに急な体調の変化や、だるさや眠気、またはプレッシャーなどから、落ち込みやすい時期。体調がいいときには外に出て気分転換をしましょう。今はゆったり過ごすことが先決です。

 

気をつけること

の服用

妊娠7週までは「絶対過敏期」と呼ばれ、胎児に最もの影響が大きいと言われる時期です。その後も妊娠12週までは気をつけた方がいいでしょう。自己判断での服用は良くないですが、継続している薬を自己判断で中止してしまうことも良くありません。主治医の判断を仰ぎましょう。

 

陽性反応後は産婦人科へ

妊娠検査薬で陽性反応があったら、必ず産婦人科を受診しましょう。子宮外妊娠などの異常妊娠の場合でも陽性になるため、陽性反応が出たからといって安心して放置しないようにしてください。自分では気付かない卵巣のう腫や子宮筋腫などのチェックや、予定日をきちんときめるなどの必要があるため早めに受診しておきましょう。

 

他の病気で診察を受けるとき

産婦人科以外で診察を受けるときには、医師に妊娠の可能性があることをしっかり伝 えましょう。妊娠しているかしていないかによって検査や治療法が変わる場合もあります。

 

TODOリスト

の服用に注意する

アルコール、タバコをやめる

□脱水症状に注意し水分をこまめに摂る

葉酸を摂取する

□産婦人科の受診をする

 

 

(監修/池谷美樹先生)

 

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2015/07/04

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