離乳食初期に大切な「5つの慣れる」とは?

2016/04/18 10:00
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食・レシピ
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こんにちは。離乳食インストラクターの中田馨です。生後5、6カ月になるとママが意識し始めることに「離乳食」があります。ママにとって一人目の赤ちゃんだったら、初めての経験ですよね。ママが初めての離乳食ということは、赤ちゃんも初めて。きっと、赤ちゃんもドキドキしていますよ。

 

初めての離乳食。ママが赤ちゃんの発達のことを知っていれば、離乳食の進め方も変わってくると思います。今日は、初期の赤ちゃんの離乳食を進めるうえで大切な「5つの慣れる」についてお話しします。

 

離乳食初期の離乳食の役割

まず、この時期の赤ちゃんの離乳食の役割についてお話ししますね。

 

離乳食期の赤ちゃんは、食べる量を気にする時期ではありません。特に離乳食初期は、食べる練習をする第一歩としてとらえましょう。赤ちゃんの反応はその子その子によっていろいろです。離乳食初日から、上手にゴックンできる子もいれば、ビックリして泣いてしまう子もいます。「どうして泣くの?」とママは悩んでしまうかもしれませんが、赤ちゃんの気持ちになって感じてみてください。

 

離乳食初期の<5つの慣れる>とは?

食べ物の感触

 

まずは、食べ物の感触に慣れることです。今まで食べ物は、おっぱいやミルクの感触しか知らなかった赤ちゃん。急に離乳食という異物が口の中に入って来たら??ビックリですよね。まずは少しずつ離乳食の感触に慣れることが大切です。

 

食べ物の味

 

食べ物の感触でもお話ししましたが、今まで食べ物はおっぱいやミルクだけだった赤ちゃん。それ以外の味をはじめて味わうのですから。赤ちゃんの味覚は、大人の3倍ほどに感じると言います。どれだけ赤ちゃんの味覚が敏感なんだろう!ということですね。

 

食べ物の香り

 

食べ物の香りも初体験です。感じたことのない香り。大人なら、ドキドキしちゃうでしょうね。

 

ゴックンすること

 

食べ物をゴックンすることも初めてです。おっぱいなどを飲む哺乳能力は生まれもって持っている赤ちゃん。でも、食べ物をゴックンすることは練習して獲得する能力なのです。徐々に徐々に上手になっていきますよ。

 

スプーンの感触

 

スプーンの感触も初めてですね。離乳食インストラクター仲間は、離乳食用に6本スプーンを用意していました。プラスティックのスプーンから木のスプーンに変えただけで食べるようになった!という例もありますよ。

 

 


 

 

 

うまく食べてくれない場合はどうすればいい?

「離乳食に慣れる時期なのは分かるけど、いつまでたっても、うまく食べてくれない時はどうすればいいの?」そのお気持ち痛いほどわかります。私の息子がそうだったからです。離乳食本ではみじん切りの時期なのに、いつまでたっても裏ごししか食べてくれない。周りのお友達はドンドン進んでいるのに、我が子は進まない。新米ママの私は焦っていました。 あの時の私に言いたいこと、それは「その子その子で発達は違うんだよ。離乳食に慣れる速度も、その子によりけり。行きつ戻りつしながら進めて大丈夫だよ」ということです。

 

 

初めての離乳食、ママも赤ちゃんも初心者マーク。楽しく進められるといいですね。

 


保育士で家庭的保育所経営。一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表。関東と関西中心に、離乳食インストラクター養成講座やママ向けに離乳食講義・料理教室を開催中。「かおりの“和の離乳食レシピ”blog」では1500以上の離乳食レシピを掲載中。


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