妊娠中から始める!母乳育児を左右するおっぱいケア

2016/06/05 08:00
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コラム
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多くのママが望む母乳育児。しかし、授乳してもうまくおっぱいが出なかったり、ちゃんと出ているのか不安になってしまうなど、さまざまな悩みを抱えるママも多いようです。

そんな心配を和らげるためにも妊娠中からできるおっぱいのケア、今から始めてみませんか?

 

おっぱいマッサージ開始のタイミングは?

赤ちゃんがママのおっぱいを吸う力は想像以上に強いもの。いきなり勢いよく吸われると、ママの繊細な乳首はすぐに傷付いてしまいます。また、伸びが悪い乳首は赤ちゃんにとって吸いやすい乳首とは言えません。赤ちゃんの舌にうまく絡まないので、「上手に吸うことができない」という悩みにもつながります。そんなトラブルを解消するためにも、妊娠中からおっぱいのケアをしておきましょう!

 

ケアを始める時期は早ければ早いほど良いというわけではありません。おっぱいを刺激することは子宮を収縮する作用につながることから、妊娠初期のマッサージはおすすめできません。スタートするなら、妊娠28週目頃が良いとされています。お医者さんに相談のうえ、始めると安心ですよ。

 

おっぱいマッサージをするのはなぜ?

そもそも、妊娠中からマッサージをした方が良いのはなぜでしょうか?それは、赤ちゃんが吸いやすいおっぱいの形を前もって整えておくためです。そして、赤ちゃんの強い吸引力に耐えられる強い乳首に整えるためでもあります。また、授乳中は常に乳首が濡れた状態のため、下着とこすれてかぶれるなど何かとトラブルが起こります。それらを防ぐためにも、あらかじめお手入れをしておくことが大切なのです。

 

このような意味合いを理解した上で、早速マッサージを始めてみましょう!まずは今の状態をチェック。理想の乳首と言われるのは、つけ根の方が少しくびれていて、先の方は膨らみがある状態です。さらに引っ張ると2㎝くらい伸びるという状態が良いとされています。乳首が出ていなかったり、小さめ、逆に大きめという場合は理想に近付けるべく、マッサージを施していきましょう。

 

効果的なマッサージとその留意点とは?

マッサージ効果を高めるためには、オイルの使用がおすすめ。乳首や乳輪部分は敏感なので、低刺激の植物オイルを選ぶのがポイントです。最近はおっぱいマッサージ専用のオイルが売られているのでチェックしてみてくださいね。そして、マッサージをおこなうのにベストなタイミングは入浴後。お風呂で体を温めて、血行が良くなったところで行ってくださいね。

 

ただ単にマッサージをすれば良いのではなく、もちろん、気を付けなければいけないことも。マッサージをすると子宮が収縮しやすくなります。マッサージの最中に気分がすぐれない場合やお腹が張ってきた場合はすぐに中止して休むことが大切。切迫早産などのリスクがある妊婦さんは事前にお医者さんに確認して控えましょうね。

 

 

妊娠中にできるおっぱいのケアは、できる範囲でおこなっていきましょう!心と身体の負担にならない程度にコツコツ続けることが重要です。もちろん、体調に不安のある方はお医者さんに相談をしたうえで、安全にケアしてくださいね。

 

(TEXT:田中 リリー)


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