油断大敵!知っておきたい熱中症の予防法

2016/06/15 06:00
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夏が近付いてくると、急激に気温が上がって熱中症を起こしやすくなります。特に赤ちゃんは体温の調節機能も未熟なうえに、体調が悪くても言葉で訴えることができません。熱中症を予防するのは、パパとママの役目。では、どんなことに気を付けていけば良いのでしょうか?

 

赤ちゃんは熱中症になりやすい!

赤ちゃんは体が小さく、体温調節がまだ上手にできません。そのため、暑くても汗が上手にかけなかったり、逆に少し暑いだけでも汗をびっしょりかいていることも。汗をかくと体の水分が急激に失われていき、小さな体だけにすぐに脱水症状になってしまう危険性があります。脱水症状を起こしてしまうと、水分を与えても身体は吸収してくれません。

 

その結果、脱水症状がどんどん進んで、危険な状態になってしまうこともあるようです。暑くなる季節は、とにかくこまめに水分を与えることがママの重要な役割。与える水分は、吸収が早い赤ちゃん用イオン飲料が良いといわれています。

 

ベビーカーに乗っている時は特に注意

これからの季節、赤ちゃんをベビーカーに乗せてお出かけする時は特に注意が必要です。ベビーカーには「幌」がかかっているので、赤ちゃんには直射日光が当たらないし大丈夫!なんて思っていませんか?

 

ベビーカーは地面からの距離が大人に比べて近いため、道路からの照り返しが強く、赤ちゃんに当たってしまいます。ベビーカーでお散歩中に近所の人に会い、ついつい立ち話をしてしまうこともありますよね。でも、その場に何分もとどまっていると、赤ちゃんにはどんどん照り返しが当たり、気温によってはたちまち熱中症を起こすこともあります。ベビーカーでのお出かけは、暑い時間帯は避けるなどの工夫をしましょう。

 


 

ほかにもある!熱中症対策

赤ちゃんの熱中症を防ぐためには、少しでも快適に過ごせる方法を考えましょう。例えば、小さい保冷剤をガーゼのハンカチでくるんで、脇や首などに当てるだけでも涼しくなります。くれぐれも、直接身体に保冷剤を当てないでくださいね。お出かけの時にも保冷剤を持参しておくと安心です。

 

また、外出時に忘れてはいけないのが帽子。直射日光になるべく当たらないような工夫が大切です。そしてお出かけ先でも、こまめに水分をあげるようにしてください。

 

一方、室内でも油断は禁物です。お布団に入っている時は特に汗をかきやすいので、弱めにエアコンをかけて涼しい環境を作ってあげると、熱中症対策にもなって赤ちゃんが快適に過ごすことができますよ。

 

熱中症予防は万全に!

体温調節が上手にできない赤ちゃんは熱中症を起こしやすいので、パパとママが気をつけてあげましょう。ちょっとした見逃しが、命取りになることもあります。いつもより元気がないと思ったら、すぐに病院を受診してくださいね。

 

(TEXT:佐藤 真由美)


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