今夏、おたふく風邪が流行の兆し!予防するには?

2016/07/18 12:00
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医療
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先月あたりから「今夏はおたふく風邪が流行の兆し」とニュースになっていますね。今年になってからおたふく風邪の患者が急増しており、国立感染症研究所が「夏にかけて注意が必要」と呼びかけているそう。おたふく風邪はどうやって予防したらいいのでしょう?

 

おたふく風邪ってどういう病気?

おたふく風邪の正式名称は「流行性耳下腺炎」といい、耳の付け根からあごにかけて腫れるのが特徴。痛みを伴い、高熱が出ることもあります。くしゃみやせきで飛沫感染するほど感染力が強く、幼稚園や保育園で流行するとあっという間に広がることも。小さい子供は軽く済むことも多いですが、重症化すると無菌性髄膜炎や難聴を発症することあるため、注意しなければいけません。

 

予防するにはどうしたらいい?

おたふく風邪は、ワクチンで予防することができます。任意の予防接種で、1歳を過ぎたら接種が可能になります。ムンプスウイルスの毒性を弱めて作った生ワクチンを接種するため、まれに副作用が起きる可能性もあるので、事前に把握したうえで受けるかどうか判断してください。費用は1回あたり5000〜7000円程度かかりますが、自治体によっては補助がありますので、問い合わせてみましょう。

 

子供から親にうつることはあるの?

おたふく風邪といえば、小さな子供の病気というイメージはありますが、大人がかかるケースももちろんあります。しかも、大人になってからのほうが症状が重くなる確率が高く、不妊症の原因になることも知られています。おたふく風邪をしていない、したかどうかわからない人は、おたふく風邪の抗体検査をしてみてもいいかもしれませんね。ワクチン接種後はしばらく妊娠を避けなくてはいけないので、妊娠のタイミングには気をつけましょう。

 

 

 

親がおたふく風邪をしていないと、子供からうつる確率は高くなります。親子ともに予防接種がまだでしたら、この機会にかかりつけの病院に相談してみてはいかがでしょうか?(TEXT:妹尾香雪) 


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