妊娠中に気を付けたい!体重チェック&栄養バランス

2016/07/29 08:00
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食・レシピ
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妊娠中は、おなかの赤ちゃんの成長とママの健康を維持するためにも、妊娠する前よりもしっかり栄養を摂る必要があります。

 

なぜ妊娠中にしっかり栄養を摂らなければならないのか、どれぐらいの体重増加を目安にすればいいのかなど、今回は、妊娠中の栄養についてお伝えします。

 

妊娠前よりも栄養バランスが大切!

妊娠中は、ママの体の中で赤ちゃんが育つ大切な時期です。ママが食べたもので、おなかの赤ちゃんの体は作られます。また、ママが元気に出産できるためにも、10カ月間ある妊娠期間中はしっかり栄養を摂ることが重要です。

 

妊娠の週数によって、ママの体に必要な栄養も変わります。妊娠する前よりも栄養バランスに気を付けながら、さまざまな食品をまんべんなく食べるようにしましょう。

 

▼妊娠中に摂りたい1日の栄養素

※厚生労働省「日本人の食事摂取基準2015年版」より抜粋

※18〜29歳 身体活動レベルI(低い)女性の場合

 

太りすぎも、食事の減らしすぎもダメ!

おなかの赤ちゃんは、40週の間に約3,000gの大きさにまで成長します。このほかにも胎盤や羊水など、赤ちゃんが育つために必要な環境を作るため、妊娠期間中にママの体重が増えることはごく自然のことです。

 

ただし、急激に太り過ぎると妊娠高血圧症候群になったり、分娩時のトラブルにもつながります。逆に、体重増加を気にして食事を減らしすぎると、赤ちゃんが低体重児になる可能性もあります。体重をチェックしながら過ごしましょうね。


 

自分にあった体重増加量をチェック!

自分の体に合った妊娠中の体重増加量は、妊娠する前の体重によって、ひとりひとり違います。たとえば、もともとやせ型だった人は、これまで以上に1日に必要な栄養素をしっかり摂りながら体重を増やしていくこと。肥満気味の人は食生活を見直し、これまでよりもヘルシーな食事を心がけながら、体重を管理することが大切です。

 

あなたにぴったりの体重増加量は、BMI(体格指数)を使って調べることができます。さっそく、計算してみましょう。

 

      妊娠前の体重(kg)

BMI = ─────────── 

        身長(m)×身長(m)

 

 ※厚生労働省「健やか親子21(平成18年)」より

 

妊娠中の食事を考える前に、これまで何をどれだけ食べてきたか。また妊娠する前の体重は、どれぐらいだったのか。この機会に、自分の体をチェックすることからはじめましょう!

 


著者:管理栄養士 富田チヤコ

管理栄養士で一男一女の母。大学卒業後、専業主婦時代に離乳食作りから食の重要性に気付き、管理栄養士・フードコーディネーター・消費生活コンサルタントの資格を取得。書籍や女性誌の栄養監修など、主に健康と食のジャンルを中心にフードライターとして活動中。


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