搾乳って難しい・・・どうやったら上手にしぼれる?

2016/08/03 18:00
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クックパッドベビーをご覧のみなさん、こんにちは!助産師のREIKOです。8月1日からの1週間は、WHO/UNICEFが定めた「世界母乳週間」ということで、先日は搾乳方法や飲ませ方、保存方法をお伝えしました。

「搾乳方法・飲ませ方・保存方法」を読む 

 

母乳育児は、ママのおっぱいと赤ちゃんの食欲、需要と供給のバランスがとれていればいいのですが、なかなかうまくいかないこともあります。いろいろな理由で赤ちゃんがママのおっぱいを直接飲めないとき、搾乳の説明を受けるのではないかと思います。

 

でも、この搾乳、なかなか難しいんですよね。どうやったらうまくおっぱいをしぼれるのか、ちょっとしたコツをお話しします。

 

母乳はすぐには出てきません・・・

赤ちゃんを産んだら、おっぱいがすぐたくさん出るようになると思っているママもいるかと思いますが、最初はほとんど出ないといっても過言ではありません。

 

最初は、乳首を刺激することでおっぱいが作られるようになります。ある程度母乳が作られるようになったら、今度はおっぱいを出した分だけ、作られるようになります。

 

最初は、直接赤ちゃんに飲ませるのと同じような間隔で乳首をマッサージして、しぼれた量ではなく、マッサージした回数を意識してみましょう。

 

おっぱいの手しぼりの方法は?

いちばん手軽な「手でおっぱいをしぼる方法」をご紹介します。

 

【1】まず手をきれいに洗って、おっぱいを受けるきれいな容器を準備しましょう。

【2】容器はおっぱいをしぼる手と逆の手で持つか、テーブルなどの上に置いて、出たおっぱいを受けられるようにします。

【3】ママが楽な姿勢で座り、少し前かがみになって、手のひら全体でしぼる側のおっぱいを支えます。

【4】おっぱいを支えている手の親指と人差し指を向かい合いようにして乳輪の外側(肌の色が変わる境目あたり)に添えます。

【5】乳輪に添えた親指と人差し指を胸板のほうに1度ぐっと押して、そのままおっぱいを指で挟むようにして、圧迫して離します。(痛くない程度に贅肉をつかむイメージ)これを何度か繰り返します。このとき、引っ張ったり、指を滑らせないように注意しましょう。

 


 

最初はうまくいかなくても・・・

悪戦苦闘していると、助産師のサポートが。そんなとき、自分でおっぱいをしぼっているときよりも、よく出ることもあります。助産師が搾乳のコツを知っているということもありますが、向かい合っておっぱいをしぼる方がやりやすいのでは!?と私は思っています。

 

最初のころは、おっぱいが出てこなかったり、しぼった先からおっぱいが指について、なかなか容器に入らないということもあります。慣れるまでは、おっぱいが映るように鏡を置いて、それを見ながら搾るとどのような姿勢、手つきでおっぱいを搾っているのか見ることができますよ。

 

おっぱいをしぼる指の位置を変えながら、続けていくと徐々に指を置く位置や力の入れ方などがわかってくると思います。

 

おっぱいをしぼっているママにありがちなこと、それは頑張りすぎてしまうことです。おっぱいの「出」も、ママがしぼる手つきも、そして赤ちゃんがママのおっぱいを直接飲めるようになるのも徐々にだと私は思っています。あせらず、少しずつでもいいので続けてみてくださいね。(TEXT:助産師 REIKO)


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