「逆子」が治らないことには意味があった?私の逆子出産エピソード

2016/09/27 17:00
正産期の数週間前逆子が判明。病院は帝王切開の方針でしたが私は抵抗がありました。何とか逆子を治そうと安産灸を試みたものの効果はなく、帝王切開になりました。術後に医師と話をすると、下から産んでいたらお腹が破裂していた、ということでした。赤ちゃんが逆子になって私を守ってくれたのだと胸が熱くなりました。
カテゴリ│
医療
中カテゴリ:
体験談
逆子
出産
帝王切開

 

聞いたことはあっても、まさか自分に降りかかってくるとは思わなかった「逆子宣告」。しかも判明したのは出産まであと1カ月足らずというときでした。

 

手術はできるものなら避けたかったので、ネットでいろいろと調べました。そんな私の逆子エピソードをお伝えします。

 

病院によっても方針は違う?

私が出産予定の病院は「何か問題があれば即帝王切開」という方針の病院でした。私の母は帝王切開で私を産んだので、おなかにくっきり残る傷跡を小さなころから見ていて、何とかして経膣分娩で産みたい気持ちでいました。

 

ところがもう少しで正産期というところで逆子が判明したのです。私の希望をを担当医はよく知っていたので「自然に治ることもあるから」と様子を見させてくれたのですが、治る様子は一向にありませんでした。

 

逆子にも効く?「安産灸」

「このままだと手術になってしまう」とネットでいろいろ調べるうちに、安産灸なるものを見つけました。そのときの私は、足首が完全になくなるほど足がむくんでいました。安産灸は逆子を治すだけでなく、むくみやだるさにも効くというので、家から遠くないこともあって試すことにしました。

 

鍼灸師の方といろいろ話をしながら足湯をし、灸を据えたのですがちっとも熱くないので安心しました。逆子のことを話したら「もっと早く来てくれたら治せたのに」と言われました。

 


 

赤ちゃんが教えてくれた?

結局、逆子は治らず、そのこと以外はトラブルがなかったので正産期で帝王切開になりました。手術台の上で担当医が発した第一声は「うわぁ・・・」でした。「え、何が”うわぁ”なの?」と聞くわけにもいかず、ひたすら恐怖と戦い、無事手術は終わりました。

 

あとで担当医から話を聞くと、子宮膜が薄すぎて中の赤ちゃんが透けて見えたんだそうです。あのまま経膣分娩で産んでいたら、きっと破裂していただろうということでした。赤ちゃんが逆子になって私を守ってくれた・・・私は涙が止まりませんでした。

 

逆子の多くは広がりすぎた骨盤に赤ちゃんがはまって起こるそうです。妊娠したら骨盤ベルトで広がりすぎないようケアするといいそうですよ。それでも治らないなら何か赤ちゃんがサインを送っているのかもしれません。(TEXT:楠田りら)

 


  • 16
  • 2
  • 4
  • 9

既にクリックしています。

この記事にコメントする

残り2,000文字

医療の新着記事

はじめての方へ

クックパッドベビーとは

赤ちゃんの笑顔でいっぱいに。赤ちゃんがニコッと笑うとそれだけで幸せ。「クックパッドベビー」は、妊娠から育児までの信頼できる情報と、みんなのリアルな声が集まるところです。赤ちゃんの笑顔で、周りにいる人みんなを幸せにします。