病原菌に気を付けて!涼しくなる時期になりやすい病気とは?

2016/09/13 22:00
暑い夏が終わり、涼しくなる時期はさまざまな病気にかかりやすくなります。季節の変わり目に感染する代表格が胃腸炎。わが子が初めて胃腸炎を発症したのが生後6カ月ごろでした。感染力が強いため周囲の配慮も必要です。また、風邪だと思っていたらマイコプラズマ肺炎だったというケースも。強い咳が3~4週間続く場合は要注意。
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夏が終わりに近付き、涼しくなる時期。過ごしやすくなる半面、心配なのが子どもの体調です。とくに抵抗力が弱い小さな子どもは、体調を崩しやすい!

 

そこで今回は、涼しくなる時期になりやすい病気についてまとめました。病原菌から子どもを守りましょう!

 

乳幼児に多い「胃腸炎」

 

わが子が初めて胃腸炎を発症したのは生後6カ月ごろでした。ついさっきまで元気だったはずが、突然の嘔吐。しばらくすると下痢が始まりました。

 

胃腸炎自体を治す薬はありませんが、月齢に応じて整腸剤や吐き気止めが処方されます。脱水症状が心配される場合は点滴治療をするときも。

 

大体1~2日程度で症状が落ち着くといわれています。ただ、感染力が強いので、手洗い・うがいをするなどして感染を防ぐことも大切です。

 

長引く咳に要注意「マイコプラズマ肺炎」

 

季節の変わり目に風邪を引いてしまうのはよくある話。しかし、気を付けたいのが強い咳が3~4週間続く場合です。通常の風邪が長引いているだけだと思っていて、実はマイコプラズマ肺炎を発症していたケースも少なくありません。

 

マイコプラズマ肺炎は小さな子どもに多い病気のひとつで、痰や唾液、咳で人に飛沫感染します。強い咳が3~4週間続く場合など、いつもの風邪と違うなと感じたら早めに病院を受診しましょう。

 


意外!実は秋に多い「食中毒」

 

食中毒は暑い季節に起こりやすいイメージを持ちますが、実は涼しくなる時期に最も起こりやすいんだそうです。1年の中でもとくに10月が発症件数が多いとか。

 

食中毒の病原菌は、主にサルモネラ菌や腸炎ビブリオ菌といわれています。発熱や嘔吐、下痢などが主な症状です。食中毒を起こさないために手洗いを入念に行うのはもちろん、食べ物をよく加熱したり、調理器具を消毒するなど衛生面に気を遣うことも大切です。

 

秋は夏の疲れが出やすい時期。子どもに限らず、大人も同様に病原菌から体を守る予防が必要です。病気予防の基本は手洗い・うがい。親子揃って基本的な予防から始めてみませんか?(TEXT:田中由惟)

 


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