大きめやお下がりNG!助産師が教える子どもの靴の選び方

2016/09/16 12:00
赤ちゃんの足の成長と靴について助産師さんが教えてくれました。歩始めたばかりの1歳児に安くて軽い靴を履かせてみたらガニ股歩きになってよく転ぶようになってしまいました。ところが、いい靴に替えたら、一気に転ぶことが減って身体が左右にブレる歩き方をしなくなったりします。靴が変わると歩き方が変わる理由についてお話しします。

 

こんにちは、助産院ばぶばぶ・院長のHISAKOです。子どもの足の成長、足腰の健康は靴の選び方で決まると言っても過言ではありません。

 

おしゃれなデザインや手頃な値段だけで靴選びをしていると、外反母趾や偏平足と多くの健康リスクを抱える可能性もあるので、靴だけはこまめにサイズをチェックしながらきちんとした靴のメーカーのものを選んであげてください。

 

間違った靴を選ぶと、足はもちろん、膝や腰の病気につながったり、内臓の働きに影響を与えることもあります。

 

靴は大きめを買うのはNG

子ども靴は、早ければたった3カ月で買い替えになってしまうこともあるので、親にしてみたら、どうせすぐ成長するんだし、ちょっと大きめの靴でいいか・・・と洋服と同じ感覚で買いたくなるかもしれませんね。

 

でも、これが子どもにとって足のトラブルを引き起こす原因になるのです。

 

歩くことはトレーニング

昔の子は土の上をたくさん歩いて遊びました。今は車社会で道路は舗装、外遊びもあまりしないので、おのずと歩行量は低下、足の筋力も足のアーチも育たず、体幹バランスが崩れ、健康トラブルに拍車をかけています。

 

子どもにとって「歩くこと」は、健やかな成長のための大切なトレーニングとなるので軽く考えないほうがいいです。

 


 

 

靴が変わると歩き方が変わる!

私の子育て経験上、歩き始めたばかりの1歳児に、安くて軽い靴を履かせてみたらガニ股歩きになってよく転びました。いい靴に替えたら、一気に転ぶことが減って身体が左右にブレる歩き方をしなくなりました。

 

靴が変わると歩き方が変わるんです。見てはっきりわかるぐらい、歩き方や姿勢が変わるので靴の大切さに驚いたことがあります。

 

靴のお下がりはやめて

だから、靴だけはおさがりはNG!靴は履いた人の足の形に変化します。上の子の履いた靴を下の子に履かせると、姿勢が崩れたり足を痛めることになります。

 

科学的な知見から、子どもの足の特性や成長に見合ったまじめな靴作りをしているメーカーの靴は、年齢で変わってくる運動レベルに合わせた靴作りをしていて、さすがです。

 

 

 

大人顔負けの値段がするけど、健康には変えられないから。新調するときは必ずシューフィッターさんに足のサイズを正確に測ってもらいましょう。

 


著者:助産院ばぶばぶ院長 助産師HISAKO

総合病院小児科・産婦人科・NICU病棟勤務を経て、地域での助産師活動・出張専門『助産院ばぶばぶ』を開業。2006年には来院ケアも可能な「助産院ばぶばぶ」をオープン。2014年10人目出産し、ママたちに元気と勇気をおすそ分けすべく母乳育児支援や講演活動、書籍出版など多岐にわたって活動中。

 


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