妊娠前に済ませておきたい!感染すると怖い「風疹」の予防接種

2016/10/11 13:00
特に風疹の予防接種率が低いと言われる年代が「昭和54年4月2日~昭和62年10月1日までに生まれた人たち」です。大きく予防接種法が変わったことから、風疹の予防接種を行わなかったケースが多いそう。妊娠20週ごろまでに感染をしてしまうと、赤ちゃんの目や心臓など身体に障害が出る「先天性風疹症候群」にかかる可能性があります。
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妊娠を考えるなら、水ぼうそうやおたふくかぜ、はしかなどの予防接種を済ませておきたいですね。万が一、妊娠中に発症してしまうと、胎児に影響が出る可能性があるからです。

 

まだ受けていない予防接種を見直すことも必要。今回は、感染症のひとつである「風疹」についてまとめました。

 

意外と受けていないかも?風疹の予防接種

 

とくに風疹の予防接種率が低いと言われる年代が「昭和54年4月2日~昭和62年10月1日までに生まれた人たち」です。

 

それまでは学校での集団接種が行われていたところ、医療機関での個別接種に変わったのがこの年代。大きく予防接種法が変わったことから、風疹の予防接種を行わなかったケースも多いんだとか。

 

母子手帳を確認して、妊娠前に受けるべき予防接種を確認しておきたいですね。

 

風疹が与える赤ちゃんへの影響って?

 

なんとなく見逃しがちな風疹ですが、妊娠初期の検査項目にあるほど、予防接種の必要性が高い感染症です。

 

妊娠20週ごろまでに感染をしてしまうと、赤ちゃんの目や心臓など、体に障害が出る「先天性風疹症候群」にかかる可能性が。妊娠中だと予防接種ができないため、人ごみを避けるなどして感染症を防ぐ必要があります。出産後、早めに予防接種を受けておきましょう。

 


実は男性の間で大流行?夫にも予防接種を

 

見逃しがちなのが夫の予防接種です。風疹に限らず、妊娠前に夫の予防接種状況も確認しておきましょう。

 

風疹に関しては、感染する約8割が男性という調査結果も出ています。風疹の予防接種が導入されていない国へ出張したサラリーマンが感染し、職場で大流行したケースも多いんだとか。

 

 

予防接種で防げる感染症があります。生まれてくる赤ちゃんのためにも、夫婦揃って予防接種を済ませておくことをおすすめします。

 

予防接種を行ったから100%感染しないというわけではありませんが、少なからず症状を最小限に抑えられるのはたしかです。予防接種状況が不明な場合は、当時住んでいた役所に問い合わせてみるなどして記録を確認しましょう。(TEXT:田中由惟)

 


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