赤ちゃんが泣かない笑わない・・・「蛍光灯ベビー症候群」ってなに?

2016/10/14 13:00
生後3~4カ月頃から、電気の光(蛍光灯)を見つめるようになります。しかし、それとは別に「蛍光灯ベビー症候群」が潜んでいるかもしれません。蛍光灯ベビーとは、感情の動きが極端に少なく、泣かない静かな赤ちゃんのことを言います。蛍光灯ベビー症候群になる原因の1つは、親子のコミュニケーション不足だと言われています。

 

赤ちゃんの成長にともなって、色やものを認識できるようになります。とくに、近くにあるものやはっきりとした色や形のものなど、刺激の強いものに興味を示す特徴があります。

 

そのため、生後3~4カ月ごろから、電気の光(蛍光灯)を見つめるようになります。しかし、それとは別の理由で蛍光灯を見つめる赤ちゃんもいるのです。

 

蛍光灯をぼんやり見つめている赤ちゃんには、「蛍光灯ベビー症候群」が潜んでいるかもしれません。そこで今回は、気になる「蛍光灯ベビー症候群」についてご紹介します。

 

「蛍光灯ベビー症候群」の症状は?

 

「蛍光灯ベビー」とは、感情の動きが極端に少なく、泣かない静かな赤ちゃんのことをいいます。「サイレントベビー」と呼ばれることもあります。

 

蛍光灯ベビー症候群の症状の代表的なものが「泣かない」ことです。赤ちゃんはまず、おむつが濡れたり、おなかが空いたりと、生理的な欲求で泣くものですが、蛍光灯ベビーの場合、泣かずにただ静かに蛍光灯を見つめていたりするのだそうです。

 

また、生後2~3カ月ごろになると、通常はあやすと笑うようになってきますが、蛍光灯ベビーの場合は、喜怒哀楽の反応が薄いのが特徴です。ただ、成長には個人差があるので、一概に言えないことも事実です。

 

「蛍光灯ベビー症候群」の原因は?

蛍光灯ベビー症候群になる原因のひとつは、親子のコミュニケーション不足だといわれています。

 

抱き癖がつくからと、赤ちゃんを泣かせたまま長時間放置したり、まったく話しかけなかったりという状況が続くと、赤ちゃんはだんだん泣くことが減ってきてしまいます。

 

やがて顔を覗き込んでも目を合わせない、あやしても笑わないなど、感情の起伏も乏しくなってくるようです。

 


 

「蛍光灯ベビー症候群」を防ぐためには?

蛍光灯ベビー症候群を防ぐためには、あまり抱き癖などは気にせずに、たくさん赤ちゃんを抱いてあげることが大切です。

 

おむつを変えるときにも「キレイにしようね」「キレイになって気持ちいいね」と声をかけ、ミルクをあげるときにも「おいしいね」「たくさん飲もうね」と、やさしく顔を覗き込んで声をかける。そんな毎日の些細なコミュニケーションの繰り返しが、赤ちゃんの健やかに育んでいきます。

 

 

育児は、産後のママに大きな負担がかかりがちです。もしも「赤ちゃんが蛍光灯ベビー症候群かも?」と不安になったときは、ひとりで抱え込まずにパパやおじいちゃん、おばあちゃんなど、周囲の人の力を借りることも大切です。ぜひ、毎日の親子のコミュニケーションを大切にしてくださいね。(TEXT:恋瀬たまこ)

 


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  • 友人の子供が生まれてすぐに蛍光灯ばかり見ていて親と目を合わせず、生後2カ月で自閉症と診断されました。今は中学生ですが診断に変わりはありません。

    2016/10/14 18:42

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