【言葉の発達と吃音とのたたかい】子どもの言葉の悩みエピソード

2016/10/13 22:00
寝返りや歩き出すのもゆっくりだった次男。言葉の発達も遅いほうでしたが、2歳で妹が生まれてからは一所懸命話すようになりました。しかし、発音が一向に良くならず、3歳半健診で相談したところ「心配ない」と言われて、普通クラスに入園することにしました。その後、吃音も出始め、小学3年生の現在、言葉の悩みは続いています。
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体験談

 

妊娠38週、標準体重ど真ん中で生まれた次男は、寝返りも歩き出すのもとってもゆっくり。

 

おしゃべりな兄といつも一緒にいたものの喃語もあまり発せず、母子手帳の2歳の欄では「2語文を話しますか」→「いいえ」でした。

 

対照的な長男と次男

 

長男は何もかも成長が早く、2歳後半では絵本を1冊暗唱するほどに言葉が達者でした。そのため、次男はなかなか言葉でのコミュニケーションが進まず、私はあせりを感じていました。


それでも、2歳4カ月で妹が生まれ、「お兄ちゃんになった」という気持ちからか、以前より一所懸命話すようになりました。

 

しかし、自分の名前が正確に言えなかったり、ら行がほとんどできなかったり、息を吸いながら話したりなど、気になることが多々出てきました。

 

健診や幼稚園で相談するも・・・

そこで、3歳半健診で息子の言葉について相談することに。担当の保健師の方には、「心配ありません。月齢が上がれば治ります」と言われ、少しほっとしていました。それから語彙も少しずつ増えたのですが、次にお友達と話が伝わらない問題が出てきました。


そのため、入園予定の園長先生にも息子の言葉について話すと、「普段は気になりませんよ」とのこと。しかし、先生と2人きりで話してみると、明らかにコミュニケーションがとれておらず、入園後には吃音(きつおん)も出始めたのです。

 


 

吃音とのたたかい

吃音が出始めてからは、発音の不鮮明さに加えてスムーズに言葉が出ないので、お友達にも指摘されて、息子自身も悩んでいるようでした。

 

そのため、私は息子に「言いたいことがありすぎるからだよ」と伝えると、息子は気にせずにたくさん話すようになりました。それからは自信がついたのか、間もなく吃音も一時的になくなりました。

 


その後、息子の吃音は入学後にまた始まりました。小学3年生の現在も続いていますが、「吃音は治らない、正しい知識で接することが大切」ということを知り得てからは、私自身が理解して落ち着くことができています。

 

言葉の不安を感じたときに「言葉の教室」に通うべきだったか、判断を悔やむこともあります。しかし、私は「通いたくない」と言う本人の意思を尊重し、本人が委縮して話せなくならないように心がけ、見守るつもりです。(TEXT:安田梨玖)

 


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  • 吃音とは何かまで説明してくれてたら良かったのに…

    2016/10/22 20:24

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