本当に後悔しませんか?妊娠中のタバコが赤ちゃんに与える影響とは?

2016/10/12 14:00
妊娠中の喫煙は母子ともに悪影響を及ぼします。煙草に含まれるニコチンは血管を収縮させます。また一酸化炭素はヘモグロビンと結合し、赤ちゃんへ送られる酸素が減少します。そのため流・早産や低出生体重児が生まれるなどのリスクがあります。母体にとっては前置胎盤や常位胎盤早期剥離など命を脅かす状態になることもあります。
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妊娠前からタバコを吸っていても、妊娠したら赤ちゃんのことを考えて、すっぱりとやめる人がいる半面、やめられない人もいます。

 

もし、タバコをやめずにいた場合、赤ちゃんにどのように影響するのでしょうか?出産まで吸っていても大丈夫なのでしょうか?

 

妊娠中のタバコは、なぜいけないのか?

喫煙者の妊婦さんにとって、禁煙はつらいことかもしれません。とくにつわりもなく、自覚症状のない初期は、これから赤ちゃんを育てていくという自覚もなかなか持てなかったりします。

 

しかし、タバコを吸うと体内に有害物質が吸収されます。とくにニコチンは、血管を収縮させる働きがあります。そして一酸化炭素はヘモグロビンと結合します。このことから体内に運ばれる酸素量が減少し、おなかの中の赤ちゃんに運ばれる酸素が不足してしまいます。

 

おなかの中の赤ちゃんはどうなる?

酸素が十分に運ばれず、不足することで、おなかの中の赤ちゃんは息ができなくなっているのと同じ状態になるのです。そして、有害物質は胎盤を通して赤ちゃんに届いてしまいます。つまり、酸素のない状態でさらに有害物質が送られてしまうのです。

 

さらに、妊娠中に喫煙すると胎盤の機能が低下。喫煙によって酸素不足になっているのに、さらに酸素や栄養が赤ちゃんに運ばれにくくなる悪循環を生んでしまいます。

 


 

生まれてくる赤ちゃんに与える影響は?

喫煙によって、生まれてくる赤ちゃんに与えてしまう影響は次の通りです。

●脳や心臓に疾患を持って生まれる先天性異常が高くなる
●流産・早産の可能性が高くなる
●前置胎盤・常位胎盤早期剥離など、胎盤異常のリスクが高くなる
●低出生体重児の可能性が高くなる
●乳幼児突然死症候群(SIDS)の危険性が高くなる

赤ちゃんへの影響はもちろんですが、前置胎盤などの胎盤異常は、妊婦さんの命も脅かす、恐ろしい症状です。受動喫煙も同様の影響が出るとされています。

 

 

赤ちゃんを守ってあげられるのはママだけです。「友達が大丈夫だったから」と思わないでください。決して後悔しないよう、喫煙をしている妊婦さんは考え直すべきです。周りの喫煙者にも協力してもらい、受動喫煙を防ぐことも大切ですよ。(TEXT:吉井ゆみ)

 


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