覚悟もないまま帝王切開へ・・・パニックに陥った緊急帝王切開エピソード

2016/10/27 12:00
妊娠高血圧症候群のため、何も状況がわからないまま緊急帝王切開に。そばにいた看護師さんがずっと手を握ってくれて徐々に冷静になることができました。自然分娩を予定していても、帝王切開になる可能性もないとはいえません。自然分娩で出産予定という方は、帝王切開の知識も身につけておくといいかもしれません。
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覚悟も知識もないまま経験した「帝王切開」。おなかを切る覚悟はないけれど、普通に産むよりもラクに出産できるって聞くし・・・なんて思いもありました。ところが、実際は想像を絶する痛みとつらさが待っていたのです。私が緊急帝王切開でわが子を出産したエピソードをお伝えします。

 

血圧があがって緊急帝王切開に

 

妊娠中の経過は順調で、とくに何も問題がなかったため、とにかく自然分娩での出産のことばかりを調べていました。

 

しかし、35週と4日目の妊婦健診で血圧が130を超えていることがわかり、39週と3日の妊婦健診では150を超えていました。妊娠生活も残りわずかというところで妊娠高血圧症候群と診断されたのです。結果、その場で先生に「今日、帝王切開するからね」と告げられ、覚悟も知識もないまま緊急帝王切開をすることになりました。

 

初めての手術台にパニック!

 

 

何も状況がわからないまま手術台に乗せられ、さらに周りが見えないためにパニック状態に。麻酔が効いているのかも分からず、恐怖に襲われましたが、そばにいた看護師さんがずっと手を握って「今から赤ちゃん取り出すからね~」と声をかけてくれていました。おかげで、徐々に冷静になることができました。

 

実際におなかを切り始めてからは、5分もかからずに赤ちゃんが誕生。あまりの早さに驚きました。


産後も続く痛みと回復にむけて

 

赤ちゃんに対面して気が抜けたのか、縫合の最中に猛烈な吐き気に襲われました。出血多量で貧血を起こしていたとのことです。

 

その後、後陣痛と手術の傷の痛みに耐えながらの産後2日間はとくにつらい思いをしました。翌日からはトイレにも自分で歩いて行かなければならず、夜は回復を早めるためにとにかく寝返りをうたなければなりませんでした。しかし、ここでがんばったおかげで順調に回復していくことができました。

 

 

帝王切開の出産に不安ばかりでしたが、とにかく看護師さんが全力でサポートしてくれて乗り越えることができました。自然分娩を予定していても、帝王切開になる可能性もないとはいえません。自然分娩で出産予定という方は、帝王切開の知識も身につけておくといいかもしれません。(TEXT:桜井あき)

 


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