親の口癖が子どもに影響する!?言葉遣いを見直してみよう

2016/11/03 10:00
子育ての中で否定的な言葉遣いが癖になってはいませんか?普段何気なく口にしている一言でも、親をお手本にして育つ子供には悪影響を及ぼす可能性もあります。たとえば「~してはダメ」「~しないといけない」という言葉は親がよく言いがちなセリフですが、自信を失って自己肯定感の低い子供になってしまう原因ともなりかねません。できるだけ肯定的な表現に言い換えて伝えてみましょう。

 

誰にでも口癖はあると思います。なかには、自分では気付かずに口にしているものも。だけど、その口癖が子どもに悪影響を及ぼしているとしたら、どうしますか?

 

子どもは親の口癖や行動をマネして育つ

親は、子どもにとって「お手本」です。子どもは、親の言葉、行動、思考をマネしながら成長していきます。

 

ある心理学の研究では、わずか2歳の子どもでも親の口癖や態度をマネすることがわかっており、親の子どもに与える影響というのは想像以上に大きいということがわかります。

 

「〜ダメ」など否定的な口癖は避けよう

子どもにとってよくないのは親のネガティブな口癖です。たとえば、「〜しちゃダメだからね」「〜しないといけないのよ」は、親がよく言いがちなセリフですよね。

 

でも、「ダメ」「ない」というように否定を意味する言葉は、自分が否定されたように感じてしまいます。親にしたら、そこまでの深い意味はないつもりでも、毎日のように否定的な言葉をかけられると子どもは自信が失われ、自己肯定感の低い子どもになってしまいます。


 

子どもがいい友達関係を築けない原因にも

それだけではありません。親のその口癖を子どもがマネしてしまうと、お友だちに対しても「いまは遊んじゃダメなんだよ」「それじゃ上手にできないよ」など否定的な言葉を使うようになり、友達といい関係を築くのが苦手な子どもになってしまいます。

 

だけど、子ども本人にしたら親の言葉をマネているだけなので、なにが悪いのかわからないことが多いのです。

 

否定的な言葉を使わずに言ってみよう

「〜ダメよ」「〜ないのよ」といった言葉が口癖になってしまっているパパやママは、別の言葉で言い換えるといいと思います。たとえば、子どもが食事中にテレビを見たいと言ったら、「ごはん中にテレビを見たらダメでしょ」ではなく、「テレビはごはんを食べ終わってから見ようね」と言い換えれば、否定的な言葉を使わなくて済みますね。
 

 

 

もちろん、本当にしたらいけないことをしたときには、毅然として「こういうことはしたらいけない」と叱るべきだと思います。だけど、使わなくてもいい場面でも口癖のように「〜ダメ」「〜ない」と言ってしまっているとしたら、なるべく肯定的に言い換えたいものですね。(TEXT:妹尾香雪)

 


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