痛くて腕が上がらない!発熱も!つらい乳腺炎の対処法

2016/11/08 20:00
乳腺炎は、母乳が長時間乳房に留まることでおこります。乳製品や脂っこいものを食べると母乳がつまりやすくなるので注意しましょう。いちばんの対処法は食事に注意し、ひたすら授乳して赤ちゃんに飲んでもらうことだといわれています。あまりにもおっぱいが固まって自分で触れることもできないようなら助産院や母乳外来で母乳を搾ってもらうと楽になります。
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母乳育児でつらいのはおっぱいトラブルです。とくに乳腺炎は、退院後に起こりやすいおっぱいトラブルのひとつ。発熱したり、おっぱいがコチコチで腕があげられないくらい痛んだりする、乳腺炎の対処法をご紹介します。

 

乳腺炎になりやすいときはどんなとき?

 

産後に起こる乳腺炎の多くは、赤ちゃんにおっぱいの飲みムラがあったり、哺乳量よりも多く母乳がつくられたりして、母乳が長時間乳房に留まることでおこります。

 

また、乳製品や脂っこいものを食べると母乳がつまりやすくなるので注意しましょう。そして、母乳育児の終わりの卒乳、断乳のときも乳腺炎になりやすいので要注意です。

 

乳腺炎の症状や対処法

 

乳腺炎は突然なります。片方のおっぱいが熱をもって異常にかたくなって、さわることもできないくらい痛くなります。コチコチで腕が上がらなくなったり、寒気がしたり、高熱が出てしまうこともあります。

 

いちばんの対処法は食事に注意し、ひたすら授乳して赤ちゃんに飲んでもらうことだといわれています。しかし、赤ちゃんが上手に飲めなかったり、飲んだあともおっぱいの張りがあるときは、母乳を搾るというのもひとつの方法です。

 

おっぱいに熱を持っているときには、タオルでくるんだ保冷剤やキャベツ湿布をするとひんやりとして楽になりますよ。キャベツ湿布は打撲や子どもの発熱などでも使われる民間療法ですので、ぜひお試しください。

 


授乳で改善しないときは?

 

熱や痛みに対して薬を飲みたくても、授乳中の強い薬の服用は心配ですよね。このようなときには漢方の葛根湯が赤ちゃんにも影響がなく、よく効くといわれています。葛根湯は市販のものでも飲めますが、メーカーによって多少配合成分が異なります。心配な場合は、医師に相談してから服用するようにしましょうね。

 

そして、あまりにもおっぱいが固まって自分で触れることもできないようなら、助産院や母乳外来で母乳を搾ってもらうのがいちばん楽になります。薬のことや食事についてもアドバイスがもらえますよ。

 


乳腺炎は予防が可能です。しかし、それでも乳腺炎になってしまったら、今の食事や授乳の様子を振り返ってみましょう。それでもよくならないときは、ひどくなる前に助産師やかかりつけ医に相談しましょうね。(TEXT:山田孝子)

 


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