ただの風邪と油断できない病気!「クループ症候群」体験談

2016/11/10 18:00
クループ症候群はウイルスや細菌によって、喉や声帯の周りに炎症を起こす病気です。特徴的なのは、咳です。この病気に特効薬はないといわれていて、とにかく喉を労り、乾燥させないことが重要ということでした。炎症がひどくなると、呼吸困難や意識障害などをきたすことがあるので、変な咳をしていたり、声が変だなと思ったら、一度受診しましょう。
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小さいころはよく病気をしますよね。その代表格ともいえるのが風邪ではないでしょうか。しかし、最初は軽い風邪の症状だけかと思っていたら、いつもと違う変な咳をしている……そんなときは「クループ症候群」かもしれません。

 

クループ症候群の特徴は「咳」

 

クループ症候群はウイルスや細菌によって、喉や声帯の周りに炎症を起こす病気です。特徴的なのは咳。「オウッオウッ」「クオックオッ」と、まるでオットセイの鳴き声のような咳をしたり、声がかすれたり、声が出なくなったりしたら「クループ症候群」という病気かもしれません。

 

炎症がひどくなると、呼吸困難や意識障害などをきたすことがあるので、変な咳をしていたり、声が変だなと思ったら、一度受診することをおすすめします。

 

わが家の息子の場合

 

わが家では、息子が3歳のときに「クループ症候群」にかかりました。この病気に特効薬はないといわれていて、とにかく喉を労り、乾燥させないことが重要ということでした。

 

薬の服用に加えて、水分をこまめにあげてくださいね。わが家では、加湿器2台を設置して、洗濯物を部屋干しする、タオルを濡らしてかけておく、水の入った霧吹きをときどきシュッシュとまくなど、できる限り室内を乾燥させないように気を付けました。


症状が重い場合は……

 

病院の先生には、「夜に咳がひどく子どもの具合がおかしいときは、救急車を呼ぶように」と言われました。気管の入り口が急に腫れ上がって塞がってしまうと、呼吸ができなくなって命にかかわるということでした。

 

息子の場合、朝までなんとか眠っていてくれたので大事には至りませんでしたが、何が起きてもすぐに対応できるように、私と主人、お義父さんで息子から目を離さずに過ごしました。

 

「クループ症候群」は、症状が風邪と似ているので区別がつきにくいですが、オットセイのような咳が特徴的です。大抵は一度かかればすむようですが、息子はなんと2回もかかってしまい、やきもきする夜を過ごしました。

 

 

「クループ症候群」の原因となるウイルスは、予防接種で予防できるものもあるそうです。また、手洗い・うがいも習慣づけて行えるといいですね。(TEXT:手塚うらら)

 


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