離乳食開始前にできる!赤ちゃんの発達につながる遊び

2016/11/13 10:00
もうすぐ離乳食導入期を迎えるママたちへ、赤ちゃんの発達につながるカンタンな遊びをご紹介します。離乳食を受け入れる準備として、発語にもつながる口の発達のほか、身体遊びで刺激を与え、支えれば座れるようにしておくのもいいでしょう。いずれも無理強いはせずに、ママと赤ちゃん、2人で息を合わせて遊ぶことが大切です。離乳食が始まる前に、遊びを通して赤ちゃんの発達を育んでいきましょう。

 

こんにちは。離乳食インストラクターの中田馨です。生後4~5カ月になると、「もうすぐだな」と思うのが離乳食。初めての赤ちゃんの離乳食だと分からないことだらけで不安なこともあると思います。そんなママへ、今日はふだんの遊びを通してできる赤ちゃんの発達につながるカンタンな遊びをご紹介します!

 

口の発達につながる遊び

産まれてから、母乳やミルクしか口に入れたことがない赤ちゃん。乳汁を吸って飲みこむことは生まれもって持っている能力ですが、離乳食を食べることは練習をして獲得していく能力です。生後5カ月になり、口の発達が離乳食を受け入れる準備ができているほうがスムーズに進みます。この遊びは発語にもつながるのでぜひしてみてください!

■生後2カ月ごろからできる遊び
「うっくん」と赤ちゃんに語りかけます。

■生後4カ月ごろからできる遊び
舌を左右に「レロレロ」と言いながらゆっくり動かします。

■生後7カ月ごろからできる遊び
くちびるを「ぶうううう」と振るわせます。このくちびるで「ぶうううう」。食事中にするととっても困るのですが、それも赤ちゃんの発達の段階でもあります。遊びのときだけすることを赤ちゃんに伝えていきましょう。

どの遊びも、ポイントは赤ちゃんと目を合わせてから行うこと。赤ちゃんはママの口の動きを観察し、時間をかけてマネをしようとしますよ。


 

身体の発達につながる遊び

離乳食は口以外の身体の発達も大切です。離乳食開始時に支えると座れるようになっているといいですね。赤ちゃんの発達に合わせた身体遊びの刺激を与えることが大切です。

たとえば、「うつ伏せ」「寝返り」「支えて座る」「大人の指や物を握る」などの遊びを発達に合わせて行いましょう。座るためには足腰の筋力が必要です。その前段階のうつ伏せがとても重要なのです。うつ伏せ遊びをしっかりさせることから始めましょう。また、手からの刺激は脳を刺激します。大人の指を握らせる、握りやすいおもちゃを握らせるなど、にぎにぎ遊びの時間をとりましょうね。

 

遊ぶときの3つのポイント

口の遊びと身体の遊びには、共通のポイントがあります。
■ニコニコ笑顔でほめながら遊ぶ
■赤ちゃんの機嫌のいいときにする
■無理強いしない

ママが楽しくないと赤ちゃんも楽しくありません。2人で息を合わせて遊びましょう。遊ぶのは赤ちゃんの機嫌のいいときに。嫌がるときは無理強いしないことが大切です。そして何よりも大切なことは「ママとの愛着を育むこと」です。


離乳食が始まる前に、遊びを通して赤ちゃんの発達を育んでいきましょう!口や身体の発達が整っていると、離乳食もスムーズに進みやすいですよ。

 

 


保育士で家庭的保育所経営。一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表。関東と関西中心に、離乳食インストラクター養成講座やママ向けに離乳食講義・料理教室を開催中。「かおりの“和の離乳食レシピ”blog」では1500以上の離乳食レシピを掲載中。

 


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