口唇口蓋裂の治療ってどんなことをするの?【6歳の娘の今後について】

2017/01/20 18:00
娘は生まれてから6年間、口唇口蓋裂の治療を続けています。小さい頃に2度手術を受け、形成外科と耳鼻科を定期受診し、矯正歯科に毎月、ことばの教室に毎週通っています。通常、小学校入学前に唇の形を整える手術が行われ、小学校中学年くらいに腰の骨を歯茎の裂に移植する手術が行われるとのことですが、手術は必要ないかもしれないと言われています。
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こんにちは。ママライターの石原みどりです。私の娘は、口唇口蓋裂という先天異常を持って生まれてきました。今回は、今まで受けてきた治療のまとめと、今後の予定についてお伝えしたいと思います。

 

これまでの治療と現在の治療

口唇口蓋裂の治療におけるメインの受診科は形成外科でした。生後5カ月ごろ、唇を閉じ、鼻の形を整える手術を受け、1歳過ぎに口蓋裂を閉じる手術を受けました。それから6歳の現在まで、半年から1年毎に定期受診しています。

 

歯茎の裂があり、上の歯並びが悪いため、4歳ごろから矯正歯科に毎月通っています。また、鼻がかった話し方のため、耳鼻科での聴覚検査をしたのちに、毎週近所の学校で開催している言葉の教室に通っています。そして、中耳炎になりやすいため、耳鼻科も定期受診しています。

 

多くの場合、唇再形成の手術が必要

 

娘の場合、口唇裂手術後、最初は唇が少し引きつっている様子でした。手術した部分は、ピンク色で、痕が少しわかる状態が2歳ごろまで続いていました。けれども、成長とともにきれいな形になってきており、よく見ると多少違いがわかりますが、周りの人からは「まったくわからない」とよく言われます。

 

多くの場合は、小学校入学前にくちびるの形を整える手術が必要になるそうです。ただ、娘の場合は幸い、「見た目に問題がないから手術は必要ない」と主治医の先生からお話がありました。


 

口蓋裂の状態に応じて、骨移植が必要

口蓋裂手術は、両脇の皮を縫い合わせて行われるため、手術後に上あごに穴が開いてしまう場合があるそうです。そのような場合、その穴を塞ぐ手術が必要になります。

 

また、娘は歯茎にも裂があり、当初は「小学校中学年くらいに腰の骨を移植する手術が必要になるかもしれない」とのお話でした。ただ、成長とともに歯茎の裂がどんどん狭くなり、今は歯茎の隙間がなくなりました。そのため、手術は必要ないかもしれないと言われています。

 

 

娘の場合、口唇口蓋裂ではあるものの、ありがたいことに経過は順調です。今後も主治医の先生と相談しながら、できるだけ娘に負担がかからないよう治療していけたらと思っています。(TEXT:ママライター石原みどり)


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