今年こそ貯金したい人必見!初心者でもできる家計管理

2017/01/24 18:00
2017年がスタートし、気持ちも新たに貯金をできるようになりたいと思う人も多いのではないでしょうか?今日は初心者でもできる家計管理についてお伝えします。まずは、毎月のやりくりが赤字になっていないか確認してみましょう。次に家計の記録をつけるようにしましょう。細かい家計簿ではなくても大丈夫です。最後に固定費の見直しをしてみましょう。ちりも積もれば山となります。例えば月5,000円の無駄使いを減らして、10年継続できれば、60万円にもなります。
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今年の目標を立てたられた方や新たに何かを始められた方もいらっしゃると思います。「家計も今年こそはしっかりして貯金をしたい!」と思った方も少なくないのではないでしょうか。

 

家計の改善については、意識を持って取り組もう!と思ったときが始めどきです。今回は基本に立ち返って、家計管理の基本をお伝えします。

 

1.毎月の収入の範囲でやりくりしましょう

冠婚葬祭での出費や自動車・家電の購入などの臨時的な出費がある場合以外は、原則として毎月の収入の範囲内で支出と貯蓄をしましょう。 「収入-支出=貯金」でなく、「収入-貯金=支出」と言う考え方で、家計をやりくりできるようにしていきましょう。  

 

そのためにも、毎月の大まかな支出を把握する必要があります。毎月かかる固定費としては、①光熱費(電気・ガス・水道等)、②通信費(固定電話・携帯電話・インターネット等)、③住居費(家賃または住宅ローン)、④保険料(社会保険料・生命保険料・損害保険料等)、⑤子ども費用(保育料・教育費等)、⑥自動車費用(駐車場・自動車ローン等)が挙げられます。

 

まず、収入からこの固定費を使い、その残りで変動する支出と貯金をしていきます。

 

 

また、変動する支出としては、①食費、②交通費(電車・バス・ガソリン代等)、③日用雑貨費(洗剤・ティッシュ等)、④娯楽費・教養費(趣味や親の習いごと)、⑤被服費(衣類・装飾品)、⑥交際費(会食・お土産等)、⑦美容費(化粧品・美容院等)などが考えられます。

 

①食費と②交通費は金額が一定であれば、固定費として考えてもいい性格の項目です。

 

家計簿をつけていない方は、まず上記の項目ごとにどのくらいの費用がかかっているか、実情を確認するためにも記録をつけるといいでしょう。すでに家計簿をつけている方は、予算とずれがないかを確認してみてください。

 

2.家計の記録をつけましょう

年末年始にかけて家計簿アプリのCMが多く流されていた地域もあると思いますが、家計簿アプリでも、WebやPCでも、昔ながらの記入するタイプでもいいので、半年~1年はおおまかでもいいので記録をつけると、家計の改善点がさらに分かりやすくなります。

 

 

たとえば、“冬場は思ったより光熱費がかかる”、“夏場は食費がほかの季節より少なくなる”など、ご家庭それぞれの家計のクセが分かりやすくなります。  

 

記録をつけるのが苦手な方は、スマートフォン等でレシートを画像に取るだけで内容を分類してくれるアプリを使う方法や、レシートや明細だけをしっかり取っておいて細かい記録は残さない方法でも、おおまかな傾向は分かります。

 

また、項目を細かく考えない(例:ハンドクリームを日用雑貨費にするか美容費にするかは自分で決めていいです)が長く続けるためのポイントです。

 


 

 

3.固定費は少なくとも年1回は見直しをしましょう

固定費は一度加入・契約するとなかなか変更しないものですが、見直しをすると同様の機能で費用が安くなるものも少なくありません。

 

昨年から始まった“電力自由化”によって電気料金は安くできる可能性が増えました。 携帯電話をいわゆる格安スマホ(SIM)に変えたり、生命保険を見直したり、住宅ローンを借り換えたりすることによって毎月の支払金額を減らすことができる方も少なくありません。

 

加入・契約したときには最適なプランも料金プランの変更や家族の状況の変化などで、現在も最適なプランでないこともあります。毎年〇月は固定費をチェックすると決めておくと、無駄な固定費の支払いを減らせる可能性が増えていきます。

 

 

 

いずれにしても、現状を確認したうえで、今後の家計改善になることをひとつずつ始めてみましょう。家計はすぐには改善した実感が湧きませんが、ちりも積もれば山となります。たとえば月5,000円の無駄使いを減らして、10年継続できれば、60万円にもなります。

 

少しずつの取り組みで、将来のお子さんやご自身のために使えるお金を増やせるように、できることから始めて行きましょう。

 


1級ファイナンシャルプランニング技能士、CFP。独立系FP事務所・株式会社とし生活設計取締役。教育費・老後資金準備、税や社会保障、住宅ローンや保険の見直し、貯蓄・資産運用等、多角的にライフプランの個別相談を行うとともにセミナー講師として活動しています。


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