子どもの言葉がはっきりしない!?口唇口蓋裂の影響とは?

2017/06/14 13:00
口唇口蓋裂で生まれた娘。鼻がかった発声により、たくさん話すものの言葉を聞き取りにくい状態でした。とくに2歳前後はわかってあげないと怒って暴れ、手が付けられない状態。けれどもしっかりと落ち着いて話を聞いてあげることにより、落ち着きました。3歳からは週1で1時間弱のことばの教室へ通い、どんどん言葉が上達してきています。
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口唇口蓋裂

 

わが家の次女は、口唇口蓋裂で生まれました。生後5カ月と1歳ごろの2回、手術を受け、外見ではわからないほどきれいになりました。ただ、歯並びが悪く、毎月歯医者に通ったり、言葉がはっきりせずに教室へ通っています。今回は、ことばの面で起きた悩みについてお伝えいたします。

 

たくさん話すのに理解できない

次女は、1歳過ぎに片言を話し始めましたが、鼻にかかった話し方をするため、聞き取りにくい状態。口唇裂だけの場合は、言葉の問題は出にくいそうですが、口蓋裂があると元々鼻と口がつながっていたため、特殊な息遣い、言葉の出し方となり、鼻がかった発音になる場合が多いそうです。

 

ただ、昔より早めに口蓋列を閉じる手術がなされていて、軽減されているようです。わが子も1歳で口蓋裂を閉じましたが、発声の仕方は特殊なままでした。

 

根気よく話を聞いてあげる

最初のころは、言っていることがわからなくても相槌を打ってあげれば娘は満足していたので、困ることはありませんでした。ただ、魔の2歳児の時期になってくると意思がしっかりとしてきて、理解してあげないと、かなり怒って手がつけられない状態。

 

こちらもイライラしてしまうことがありましたが、「わかってあげられなくてごめんね、もう一度ゆっくり話してみて」と落ち着いて聞いてあげると、がんばって伝えようとしてくれました。


3歳からはことばの教室へ

主治医の先生に勧められ、ことばの教室へ通うようになりました。言語聴覚士の方が発音のチェックをして、遊びながら発音を修正してくださるので、子どももよろこんで通っています。

 

週一で1時間弱教室へ通うことにより、本人も発音の仕方を習得して、どんどん上達しているので、本当によかったと思っています。ことばの教室は、地元では先生が各学校を廻って、口唇口蓋裂でないお子さんでも発音に不安のある方は利用できるそうです。

 

 

外見は手術でどんどんきれいになりますが、言葉の問題を解決するには時間と努力が必要になります。けれども確実に上達するので、子どもと協力して、乗り越えていけたらいいですね。(TEXT:ママライター石原みどり)

 


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