【産後の病気体験談】なかなか病名が分からず苦しんだ「バセドウ病」

2017/07/10 23:00
32歳のとき、次女出産の7カ月後に、バセドウ病で緊急入院することになりました。症状は、イライラにはじまり、急な体重の減少、倦怠感、指先の震え、頻脈、多汗などです。診断のきっかけになったのは、高熱とひどい下痢でした。病院にかかってもなかなか原因が判明しないまま症状が悪化し、偶然専門医に巡り合うまで病名が分からず苦しみました。
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32歳のときに次女を出産したあと、ずっと体調が悪い日々が続きました。症状は、ひどい倦怠感や疲労感。何をしたわけでもないのに疲れ切ってしまうのです。どんどん減っていく体重と、一向によくならない体調。これは、病名がなかなか分からずに苦しんだ私の体験談です。

 

やたらとイライラしてしまった産後

次女を出産したあと、やたらと気持ちがイライラすることが多くなりました。出産・育児は、すでに長女のときに経験しているので、育児に戸惑うということはありませんでしたが、なぜかイライラ。

 

とにかく、感情の起伏が激しくなりました。でも、これといった決定的な身体的な症状がでるわけではなく、病院でも原因は分からず、数カ月が過ぎていきました。

 

「体重減少」と「指先の震え」と「多汗」

産後5カ月後には、ダイエットをしたわけでもないのに体重が10kg減りました。相変わらずイライラは続き、そこにひどい疲労感と倦怠感が加わりました。夜はなかなか眠れなくなり、朝は起きられなくなり、生活のリズムは崩れていくばかりです。

 

そして、新たに表れた症状が「指先の震え」。手のひらを開くと、指先が小刻みに震えました。脈が速くなり、頻繁に汗をかくようになったのもこのころです。


「高熱」と「ひどい下痢」で病院へ

2カ月ほど経ったある日、高熱と下痢症状で病院を受診しました。風邪との診断を受け、帰宅しましたが、症状は一向によくならず、3日後に再び病院へ。そこで新任の内科の先生にたまたま診察してもらうことになり、状況は一変しました。

 

その先生は私を診察すると「バセドウ病の疑いあり」と判断し、すぐさま血液検査を行ったのです。その結果、やっと私の不調の原因が「バセドウ病」だと判明し、1カ月の絶対安静、入院生活を送ることになりました。

 

 

女性に多いバセドウ病は、甲状腺ホルモンが過剰に分泌される内分泌系の病気です。症状に個人差はありますが、心当たりがある方は、私のように悪化する前に早めの受診をしてくださいね。(TEXT:ママライター恋瀬たまこ)

 


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