発熱、嘔吐、下痢など。赤ちゃんの病気後の離乳食のすすめ方

2017/07/02 19:00
発熱、嘔吐、下痢のあと、少し回復したときの赤ちゃんの離乳食のすすめ方についてお話しします。胃に優しいメニューから始めて、2〜3日かけて徐々に普段の離乳食へ戻していきましょう。まずは、いつもよりも水分の多い軟らかいおかゆからスタート。繊維が多いものや消化が悪いものは最初は避けましょう。量は少なめにし、脂っこいものは避けるようにするといいですね。
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こんにちは、離乳食インストラクターの中田馨です。赤ちゃんが病気になると、離乳食をほとんど食べなくなることがあります。熱も下がったし、そろそろ離乳食を再開したいけど、どんなステップで進めればいいか悩んでしまうかもしれません。今日は病気から回復したときの離乳食の進め方をお話しします。

 

病後の食事の進め方

私たち大人の病後を考えてみましょう。

 

たとえば高熱のあと、胃腸炎のあと。あなたはどんな食事を食べますか?おそらくいきなり揚げ物を食べる方は少ないと思います。胃にやさしいおかゆなどから始めることが多いのではないでしょうか。赤ちゃんも一緒です。胃にやさしいメニューから始めて、2〜3日かけてじょじょにふだんの離乳食へ戻していきましょう。

 

離乳食の進め方の例

病後の離乳食の進め方の例をいくつか紹介しますね。

 

いつもよりやわらかいおかゆから

いつもよりも水分の多いやわらかいおかゆからスタートです。ふだん5倍がゆを食べている赤ちゃんなら10倍がゆから初めてみるなど、赤ちゃんの様子を見ながら、じょじょに水分をふだんと同じにしていきましょうね。

 

野菜は繊維の少ない舌ざわりの良いものから

調子が悪かったときにあまり食べていなければ、胃腸がビックリしてしまうかもしれません。かぼちゃやじゃがいもなど、なめらかな食材からスタートしましょう。繊維が多いものや消化が悪いものは最初は避けましょう。

 

量は少量から

食べる量はいつもより少なめを意識しましょう。

 

脂っこいものは避ける

離乳食期に脂っこいものを食べる機会は少ないですが、たとえばお肉などはしっかりと回復してからがいいですね。

 

 

離乳食を始めたころを少し思い出して進めてみましょう。赤ちゃんがいやがる場合は無理強いしなくても大丈夫です。母乳やミルクを与えてください。体が弱っていますので、新しい食材へのチャレンジは、体が回復してからにしましょうね。

 


保育士で家庭的保育所経営。一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表。関東と関西中心に、離乳食インストラクター養成講座やママ向けに離乳食講義・料理教室を開催中。「かおりの“和の離乳食レシピ”blog」では1500以上の離乳食レシピを掲載中。

 

 


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