赤ちゃんはいつからチョコレートを食べられるの?

2016/02/08 10:00
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食・レシピ
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こんにちは。離乳食インストラクターの中田馨です。もうすぐバレンタインですね。私も今年のバレンタイン、誰に渡そうかウキウキしています。大好きな人、いつもお世話になっている人に渡したいなと思うバレンタインですが、赤ちゃんにも渡したいですよね!


でも、「赤ちゃんはいつからチョコレートを食べられるの?」と思いませんか。甘くておいしいチョコレート。でも、赤ちゃんはまだチョコレートは食べない方がいいんです。それはなぜ、いつから食べられるの、というお話しをしますね。

 

赤ちゃんにはどうしてダメなの?

まずは、赤ちゃんに食べさせてはいけない理由をご説明しますね。

 

砂糖が多い

チョコレートは、大人が食べてもわかるように甘いですよね。離乳食期の赤ちゃんの味付けは、調味料はほんの少し。チョコレートの糖分は赤ちゃんにとって多すぎます。

 

味覚形成に影響

甘すぎるチョコレートを頻繁に食べることで、味覚形成に影響おおよぼす可能性があると言われています。3歳までに味覚は形成されると言います。赤ちゃんの舌は、例えてみると「まっさらなスポンジ」とも言えると思います。優しい味の食べ物を与えてほしいなと思います。

 

虫歯

チョコレートは食べることで、虫歯になることもあります。乳歯で虫歯になると永久歯の歯並びに影響が出ることもあるそうなので注意が必要です。

 

クセになる(中毒性)

大人もそうですが、一度食べてしまうと癖になりませんか?赤ちゃんもそう。チョコレートを一度食べてしまうと、その魅惑に取りつかれてしまいます。

 

少量ならいい?

では、少量ならいいのか?というと、そうではありません。少量でも、その味を知ってしまうと。やっぱり癖になります。

 

いつから食べてもいいの?

目安は3歳から。それもごくたまににしましょう。もし食べなくてもいい環境であれば、あえて食べなくていいと私は思っています。我が家の場合、3歳までは、子どもの前ではチョコレートを含めた甘いお菓子を食べないようにしていました。大人が食べたいと思ったときは、子どもがいない場所で食べるほうがいいかな?と思います。

 


 

 

 

子どものチョコレートルール

では、3歳になったらチョコレートとどう付き合っていけばいいでしょうか?ここでは上手につきあうルールをご紹介します。参考にしてみてくださいね。

 

少量を心がける

チョコレート菓子の袋を一袋与えるのではなく、「今日はこれだけね」と、親が量を管理するほうがいいと思います。これはチョコレート以外のお菓子もそうですね。

 

たまに食べる

チョコレートなどの甘いお菓子は、ごくたまに食べるようにするといいですね。子どもにとってのおやつは、4回目・5回目の食事と言われています。本来はご飯になるようなものが理想的です。

 

食べた後は歯磨き

チョコレートは、歯に引っ付きますよね。そのままにしていると虫歯の原因になりかねません。食べた後はママの仕上げ磨きで、しっかりと歯磨きをしましょう。
 

おやつ選びは親が主導権

私は、おやつを選ぶのは子どもではないと思っています。食事に係わることですので親が決めるほうがいいでしょう。

 

食べ我が家の失敗談

最後に我が家の失敗談です。ある年のバレンタインデー。4才の娘に生チョコのプレゼントをしました。美味しくてたくさん食べた娘は、その夜に嘔吐。食べなれないチョコレートを大量に食べたからでしょうか。その後、娘はチョコレートが苦手になりました。チョコレートは、3歳以降の子なら、時々の楽しみとして与えてもいいかもしれませんが、やはり量は親が管理しなければいけないなと思いました。

 

 

大人が食べたい時は、赤ちゃんにはコッソリと。その存在と味を知らなければ、赤ちゃんが欲しがることはありませんので。是非参考にしてくださいね。

 


保育士で家庭的保育所経営。一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表。関東と関西中心に、離乳食インストラクター養成講座やママ向けに離乳食講義・料理教室を開催中。「かおりの“和の離乳食レシピ”blog」では1500以上の離乳食レシピを掲載中。


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