”妊婦様”になってない? 気を付けたいマナー

2016/02/06 09:00
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コラム
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待望の妊娠はとっても嬉しいこと。でも、幸せな気持ちでいっぱいになって、周りが見えなくなっていませんか?「妊婦だから」と周りの人から煙たがられないよう、自分の行動を振り返ってみましょう。もしかしたら思い当たることがあるかもしれませんよ。

 

「妊婦だから」を言い訳にしていない?

妊婦さんの体調は不安定。初期はつわりがひどく、後期はお腹が大きくなってきて立っているのがつらい…。でも、つらいのはあなただけではありません。 たとえば、電車に乗る場面を思い出してみましょう。妊娠後期の妊婦さんはお腹が大きいですし、妊娠初期でも妊婦さんの目印・マタニティマークをつけている方が増えています。そのため、周囲の方たちに「妊婦さんだ」と気付いてもらいやすく、席を譲ってもらう機会も多いでしょう。

 

しかし、もし「席を譲ってもらって当たり前」という考え方の妊婦さんがいるとしたら…それはちょっと考えものかもしれません。乗客の方々の中には、見た目は若くて元気そうに見えても、実は病気を患っていたり、具合が悪い人だっているかもしれないのです。いろいろな人が乗る電車だからこそ、お互いが気遣いあって、気持ちよく過ごしたいですよね。

 

みんなが同じ気持ちだとは限らない

日に日に大きくなっていくお腹は、ママにとってとても愛しいものです。そして、旦那さんや親族も手放しで喜んでくれるでしょう。でも、そんな気持ちに共感してくれる人は、意外に少ないということを忘れないようにしましょう。嬉しい気持ちを前面に出すのは、家族以外なら親しい友達など、心から妊娠を喜んでくれる人に留めておくのが賢明です。

 

たとえば、ブログなどの公のツールにプライベートなことを載せすぎると、反感を買ってしまう場合があります。せっかく嬉しい気持ちでいても、意地悪なコメントを見てしまうと落ち込んでしまいますね。ネットに掲載する情報は、いろいろな人が見ているということを意識しておくことも大切です。

 


 

いただいた好意は素直に感謝しよう!

いつもよりイライラしてしまったり、ちょっとしたことが気になってしまったり…妊娠中は何かとナーバスになりがち。周りの人は「妊婦さんだから気を遣わなくちゃいけない」と声をかけたのに断られたり、提案したことに反論されたり…。腫れ物に触るように接しなければならないのはつらい、と感じている人もいるかもしれません。

 

どんな状況であれ、人からいただいた好意は素直に感謝するのが最低限のマナーではないでしょうか? 相手が一生懸命考えて、良かれと思ってしてくれたこと。それを口に出すのに勇気が必要だったかもしれません。それをばっさりと反論されたら、相手の方だって傷つきますよね。自分の立場だけでなく相手の気持ちも考えられたら、より素敵な妊婦さんになれますよ。

 

妊娠したから「妊婦様」と言われて、人から疎まれるわけではないのです。また、妊娠している人がみんな「妊婦様」になるわけでもありません。妊娠したことで自分中心に物事を考えて、周りへの配慮が感じられなくなると、そう呼ばれてしまうのではないでしょうか。世の中にはいろいろな考え方や立場の人がいるということを、いつも心に留めておくことが大切です。さりげなく相手を思いやれる、素敵な妊婦さんを目指しましょう!(TEXT:田中 リリー)

 


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