いつ? なにをやるの? 胎教の基礎知識!

2016/02/19 08:00
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妊娠したときに初めて身近に感じる「胎教」。胎教の効果やスタート時期がわからない方も多いのではないでしょうか?

胎教はなにも、妊娠したらすぐに始めればいいというものではありません。胎教の効果と始めるベストなタイミングについてご紹介します。

 

 

胎教には嬉しい効果が! 

胎教とは「胎児の教育」を省略した略語で、「ママの精神状態を安定させることで、赤ちゃんにいい影響を与える」という考え方が基になっています。胎教をおこなうことで、赤ちゃんの情緒が安定したり、夜泣きが少なくなるなどの効果が報告されています。また、ママと赤ちゃんのコミュニケーションとしてとらえられるケースもあります。

 

最近では、英才教育の一環としておこなわれることも多く、外国語の音楽を聞かせたり、海外の童話を録音した音声を使う方も少なくありません。十分な科学的根拠が立証されているわけではありませんが、多くの経験者が効果を感じているといわれています。

 

 

胎教を始めるなら5ヶ月~6ヶ月がベスト

胎教を始めるベストなタイミングは、妊娠5ヶ月~6ヶ月といわれています。これは胎児の聴力が発達する時期と重なっています。最初の胎教でおすすめなのが音楽を聞かせること。特に効果的なのが”α波”が発生する音楽です。人はリラックスしているとき、脳波がα波になります。

 

モーツァルトに代表されるクラシック音楽が胎教にピッタリだといわれているのは、このα波を多く含んでいるからといわれています。また、この時期になると胎動を感じるというママも多いはず。赤ちゃんが成長するにつれて外的な刺激を受けやすくなり、胎教効果が高まるといわれているのです。
 

 

ママにもあった! 胎教の嬉しい効果

多くの場合、胎教は赤ちゃんのためにおこなわれています。しかし本来の胎教というものは、母体にこそいい影響を与えるのです。不安やイライラがつきまとう妊娠中は、とてもリラックスしにくい時期。イライラしていると身体が緊張して、α波が出にくくなります。そのため、胎教に使用するα波の音楽などが、母体をリラックスさせてくれるのです。

 

さらに、胎教を始めることで「母親スイッチ」が入るという効果も報告されています。女性は妊娠がわかった瞬間から「母親」に変身できるわけではありません。おなかの中の赤ちゃんを守りながら、愛情を注ぐ時間が「母親」を作ってくれるのです。「胎教を始めてから母性に目覚めた」「愛情が深まった」というママもたくさんいますよ。

 

胎教は胎児の教育のためにおこなわれているというイメージがあります。しかし、母体の精神状態を安定させることで、赤ちゃんにいい影響を与えるのが本来の目的。ママがリラックスできてこそ、赤ちゃんにたくさんの愛情を注ぐことができるのですね。

 

(TEXT:津田 玲)


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