切迫流産と切迫早産の違いは何?あなたは知ってる?

2016/02/24 12:00
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医療
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「切迫流産」と「切迫早産」という言葉。妊娠するとある日突然、聞くことがあるかもしれません。ならないためにできることってあるの?など、知っておくだけで安心できることも多いので読んでみてくださいね。

 

切迫流産とは

切迫流産は、赤ちゃんは子宮の中で生きているけれども出血や痛みなどの症状があり、流産しかかっている状態をいいます。赤ちゃんが子宮の中で育たずに、妊娠22週未満で死亡したり体外に出てきてしまうのが流産です。妊娠12週までが流産しやすく、大半の流産がこの時期に起こります。ですから切迫流産の危険性もこの時期に高くなります。

 

切迫流産の体験談 >

 

流産になってしまったら?

時期によって原因やその後の処置が違います。3回以上流産を繰り返す場合には「不育症」などが考えられますので、治療を行う必要があります。

 

流産の4つの種類

  • 完全流産

胎芽や胎児が完全に子宮から排出されてしまった状態

 

  • 進行流産

子宮が収縮し、流産が進行している状態。

 

  • 不全流産

子宮内の胎芽や胎児が完全には排出されずに残っている状態

 

  • 稽留(けいりゅう)流産

子宮内で胎芽や胎児が死亡し、そのままとどまっている状態

 

不全流産や進行流産では出血や腹痛などの症状を伴います。稽留流産の場合は自覚症状はありません。病院で初めて診断される流産です。

 

流産と切迫流産について >

 


 

 

切迫早産とは?

切迫早産とは、早産になりかかってはいるものの安静と治療によって妊娠を継続できる状態をさします。早産の原因の多くは不明ですが、流産は赤ちゃんの側に原因があることが多いのに対して早産の多くは母体に原因があるようです。

 

切迫早産の体験談 >

 

早産で生まれてしまったら?

妊娠34週以降であり、体重が2000g以上で呼吸が安定していれば比較的早めに(週数と体重によりますが)通常の赤ちゃんと同じような生活が送れると言われています。

早産の多くの赤ちゃんは、低出生体重児のためNICU(新生児集中治療室)で治療を受けます。適切な処置により、数年後には他の子どもと同じように育つ可能性も高いと言われていますが、それでも1日でも長くおなかの中にいられるように早産は未然に防ぐことが大切です。 

 

早産を防ぐためにママができること >

 

切迫流産の兆候に気づいたり、切迫早産にならないためには、妊婦健診を欠かさずに行くなどママができることもあります。予定日までおなかの中で過ごすことはママにとっても赤ちゃんにとっても大切なこと。毎日の生活を見直してみましょう。


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