妊娠中のインフルエンザ…知っておきたい予防と治療!

2016/02/26 15:30
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妊娠中にインフルエンザにかかってしまったらどうしよう? 治療はできるの? おなかの赤ちゃんへの影響は? など気になることも多いはず。

万が一かかってしまったら…予備知識として知ってるだけでも一安心! 予防接種や早期治療についてご紹介します。

 

症状が現れたらすぐに病院へ!

寒い季節に流行するインフルエンザ。妊娠しているこの時期は特に心配ですよね。インフルエンザは妊娠していない普通の人が感染しても非常にツラい病気。妊婦さんならなおさらです。高熱や倦怠感などの症状があらわれたらすぐに病院へ。その際、かかりつけの産婦人科ではなくまずは一般の病院へ行きましょう。

 

もちろん、妊婦であることを伝え、症状、いつから体調が悪かったかなどできるだけ詳細な情報を伝えます。また、持病がある方や特に、気道感染により持病が重症化する恐れがある方(ぜんそく持ちなど)は、その旨もしっかりと伝えます。

 

日常での予防が大切!

妊婦さんはインフルエンザの流行が聞かれるようになったら、できるだけ日常生活でも感染予防をしてください。感染はしているけどまだ発症はしてない人もいるため、流行時期はできるだけ人がたくさん集まる場所は避けるようにした方が良いでしょう。
 

妊婦検診などに外出する必要がある場合は、使い捨てのマスクを付けて、帰宅したらマスクの外側に触れないようゴミ箱に捨ててください。それから手洗い、うがいをおこなうことも予防につながります。

自宅でも家族が持ち込むことがありますから、室温を20度~30度、湿度は50%以上を保つようにしましょう。室内の湿度を高くすることでウイルスの働きが弱くなり、感染しにくくなります。家族にもマスクの着用、手洗いとうがいを徹底してもらうと安心です。

 

妊婦さんでも可能! 予防接種で感染防止

インフルエンザに感染して持病が悪化する恐れがある方は、事前に予防接種を受ける方法もあります。気になるのはおなかの中の赤ちゃんへの影響ですよね。予防接種には予防に必要な成分だけを利用した、毒性のない不活性化タイプを使用するため問題はないようです。厚生労働省によれば、予防接種を受けて流産したり、胎児の先天性異常の報告はないとされています。

 

接種時期の目安は、流行が始まる前の10月から11月の終わり頃まで。予防接種をしても抗体ができるまでに2週間くらいかかるため、流行が早まるようでしたら調節しましょう。予防接種をしたからといって、100%感染が防げるわけではありません。しかし、予防接種をしたほうが重症化せず、軽い症状で済むケースもあるようです。

 

インフルエンザの流行の時期がきたら、早めに予防接種や予防対策をしましょう。そのうえで万が一感染してしまったら、母体が重症化するリスクを防ぐために、いち早く医師の治療を受けます。かけがえのない赤ちゃんと対面するためにも、ママの健康が第一。日々の体調管理にご留意くださいね。

 

(TEXT:田中 リリー)


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