うっ痛い! 妊婦さんを悩ませる恥骨痛の解消法

2016/02/29 07:30
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精子と卵子が受精し、受精卵が子宮内で着床することで”妊娠”します。初期はつわりに悩まされ…安定期に入れば少し快適になるものの、中・後期になると恥骨部に痛みを感じる方も。

妊娠は苦しいことも痛いこともあり…大変ですよね。まだ妊娠初期の方もこれから起こるかもしれない恥骨痛について知っておきましょう。

 

妊娠後期に起こりやすい恥骨痛

妊娠後期に感じる恥骨痛。恥骨痛になると左右にある恥骨を繋ぐ軟骨の部分が痛み出します。下腹部より少し下の中心部分です。
この場所に痛みが出るのは赤ちゃんが大きくなり、恥骨が圧迫されて連結部分が開くからとされています。痛みを感じ出すのには個人差がありますが、9ヶ月くらいから痛み出す人が多くなるそう。出産が近くなることで感じる痛みなのです。

 

痛みはチクチクするような感覚がある方や、鈍いような痛みを感じる方もいます。痛みの強さも人それぞれ。生理痛の痛みにもよく似ており、臨月にかけていっそう強くなる傾向にあるようです。

 

妊娠初期から既に痛む方も!? 

恥骨痛は出産間近の妊娠後期に起こりやすいといわれてはいますが、妊娠初期から痛みを感じ始める方もいるようです。特に、腰痛を持ち、骨盤にズレがある、恥骨に出っ張りがある方などは、妊娠初期に痛みを感じやすい傾向にあるようです。

 

妊娠すると骨盤のじん帯を緩ませる、”リラキシン”というホルモンが分泌されるので、初期からでも痛みを感じる方がいるのです。このような方はおなかが大きくなると痛みが強くなったり、坐骨神経痛のようなしびれも出やすいですから、特に注意してください。

 

恥骨痛の改善法と予防法

恥骨の痛みは早い段階から予防したり、悪化させないようストレッチや体操で緩和させる方法があります。徐々におなかが大きくなってきたら、恥骨痛予防のためにも適度な運動を心掛けてみてください。マタニティヨガや体操などが適しており、骨盤周辺の柔軟を良くしておけば安産にも繋がるといわれています。

 

もし予防法を実践しても痛みがひどくなるようなら、骨盤矯正ベルトを利用する方法があります。恥骨と恥骨の間が開いてくるため痛みが発生しますから、この部分を開きすぎないようベルトで締めると痛みを緩和させることができます。
普通のベルトは刺激が強すぎるので、トコちゃんベルトのような妊婦さんでも使える商品が最適です。

 

矯正ベルトで痛みをやわらげるほか、日常生活でできる緩和法も知っておくと便利です。たとえば、長時間同じ姿勢をするのをやめたり、血行を促進させるためにお風呂にゆっくり浸かるなど。でも、ムリは禁物!あまりに痛みが続いたり、耐えられない痛みならお医者さんに相談しましょう。

 

(TEXT:佐藤 真由美)


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