電力自由化で何をすればいいの?主なメリットと注意点

2016/03/08 10:00
カテゴリ│
暮らし
中カテゴリ:

 

2016年になり電力自由化のCMやニュースを目にする機会が増えましたが、実際には4月から電力を購入する会社等を変更できるようになります。今までの電力会社を継続する人も、これから変更を検討する人もいると思いますが、主なメリットと注意点についてまとめたいと思います。

 

メリット:今までより電気料金が下がる可能性も

今までは電力会社を選択できなかったため、地域の電力会社から電力を購入するしかできなかったのですが、電力を供給する会社等を自由に選べるため、料金やサービスなどの競争が始まり電気料金が下がる可能性が出てきました。一方で今までの電力会社も新たな料金プランを設定して、サービスを向上させています。また、従来のガスや電話、インターネット回線等と合わせて料金を一本化でき、ポイントやその他サービスの優遇を実施する会社等も出てきました。しかし、変更すれば必ず電気料金が下がるわけではありませんので、料金体系やシミュレーション等を確認し、ご家庭の状況にあった内容のものを選ぶことが大切です。

 

家計管理【光熱費・通信費編】>

 

注意点1:手続きや契約後の取扱いについて

手続きはインターネットや電話等で簡単にできますが、マンションの管理組合等で一括契約している場合やブレーカーのアンペア数が低い場合(主に20アンペア以下)は手続きできないケースもあります。また、携帯電話同様に一定期間の継続が前提であったり、ガスや電話、インターネット回線と組み合わせた場合そちらの契約変更にも影響がある場合もありますので、詳細な内容の確認や問い合わせが必要な場合もあります。

 

注意点2:詐欺まがいの案内に注意しましょう

また、電力会社等を変更する場合にはスマートメーターの設置が必要ですが、こちらは原則無料です。工事費用が発生するケースはありますが、法外な工事費用やメーターそのものの費用を請求される詐欺まがいな話や電力に関係ない給湯や通信設備のしつこい勧誘が実際に起こっているので、慎重な対応も必要です。新たに電力を供給する会社等は下記のリンクを参考にして、間違った選択をしないようにしましょう。

 

電力会社の変更は自分の家庭環境に合っているかが大切です。慌てずにしっかり検討してから行いましょう。

 

2016年4月以降、新たに電力を供給する登録小売電気事業者についてはこちら(経済産業省HP)をご確認ください。


1級ファイナンシャルプランニング技能士、CFP。独立系FP事務所・株式会社とし生活設計取締役。教育費・老後資金準備、税や社会保障、住宅ローンや保険の見直し、貯蓄・資産運用等、多角的にライフプランの個別相談を行うとともにセミナー講師として活動しています。

 

 


  • 0
  • 0
  • 0
  • 0

既にクリックしています。

この記事にコメントする

残り2,000文字

暮らしの新着記事

はじめての方へ

クックパッドベビーとは

赤ちゃんの笑顔でいっぱいに。赤ちゃんがニコッと笑うとそれだけで幸せ。「クックパッドベビー」は、妊娠から育児までの信頼できる情報と、みんなのリアルな声が集まるところです。赤ちゃんの笑顔で、周りにいる人みんなを幸せにします。