交通事故率は1.4倍? 気を付けたい妊娠中の車の運転

2016/03/05 09:00
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妊娠すると交通機関の利用も車の運転でも…移動するのが大変ですよね。車の運転はどの程度までOKか、シートベルトの着用はどうするべきか迷う方も多いはずです。

妊娠中はホルモンのバランスも変わります。妊娠初期にはつわりもありますし、後期には予想以上におなかは成長するもの。どんな点に注意すべきか、具体的にご紹介します。

 

妊娠中の交通事故率は1.4倍! いつも以上に慎重に! 

妊娠中でも車の運転をしなければいけない方も多いですよね。まず車の運転に注意することはもちろんですが、妊娠中は普段より事故に遭いやすいことも知っておきましょう。カナダの医師チームの調査によると、妊娠中は普段と比べて、約1.4倍事故が多くなるというデータがあります。

 

その理由はホルモンの変化により集中力が低下してしまったり、体調のちょっとした変化で気が緩んでしまうことにあるようです。妊娠中はいつも以上に眠気が強くなる方も多いので、事故には十分に注意する必要があります。
もし運転しなければいけない場合は、長距離は避け、速度を落として走行するように心がけましょう。

 

妊娠後期…運転操作ミスのパターンと対処法

妊娠後期が近づくにつれておなかは大きくなりますよね。大きなおなかによってハンドルを操作しにくくなったり、座り方によっては前が見えにくくなることも考えられます。
さらに足元が全く見えなくなることで、アクセルとブレーキを踏み間違える可能性も。

 

妊娠前の感覚と変わることがありますから、操作はゆっくりと確認しながらおこないましょう。
特に急いでいるときに限って、踏み間違えが起こりやすい傾向にあるため、車で移動する場合には、時間に余裕を持つことが大切です。

 

安全第一! 妊娠中でもシートベルトは着用しよう

おなかが大きくなると困るのが、シートベルトの着用です。姿勢によってはおなかを圧迫するからと避ける方もいますが、妊娠中のママとおなかの赤ちゃんを事故から守るためにも、きちんと付けましょう。
肩にかかるベルトの部分はおなかからずらし、胸の間を通り装着させます。
腰にまわすベルトの場合は腰骨あたりにかかるようにします。

 

このつけ方なら万が一 急ブレーキを踏んでベルトにテンションがかかっても、おなか部分には強い圧迫がかからず安心です。また、妊婦さん用におなかの圧迫を和らげる"マタニティシートベルト"という補助用具も売られているので、シートベルトでは不安な方は、一考してみてはいかがでしょうか。
妊娠中の運転は、妊娠前の状況とは違うことを知っておきましょう。普段より短時間でも体調が悪くなることもありますし、集中しにくいこともあります。車を運転してはいけないわけではないので、その時々の体調をみながら、無理のない程度に運転するようにしましょう。

 

シートベルトはママだけではなく、赤ちゃんも守る道具でもあるため、おなかの圧迫を減らす位置で装着するとよいでしょう。
運転しなければいけない状況もいろいろとありますが、まずはママの体調とおなかの赤ちゃんの安全がいちばんです。運転する際には、十分 お気をつけくださいね。

 

(TEXT:田中 リリー)


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