新生児のカラダとは?生まれたばかりの赤ちゃんの不思議

2016/03/12 12:00
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医療
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こんにちは。今日は新生児の赤ちゃんについてご紹介します。生まれたばかりの赤ちゃんは、ママのお腹の中とは違う環境にどんどん適応していきます。さて、どんな不思議があるのでしょうか?

 

赤ちゃんが持つ4つ原始反応

人間には生まれながらに備わったいくつかの「原始反射」があります。赤ちゃんとの毎日一緒に過ごすようになると、見かけることがあるので、知っておくと楽しい育児ができそうですね。

 

モロー反射

大きな音を聞いたときや上体がふっと傾いたときに見せる反射です。腕を広げて脇から真ん中へ抱きつくような動作をします。

 

吸綴反射

口に指をもっていくと、ググーッと吸いつきます。おっぱいを吸う本能です。

 

把握反射

赤ちゃんの手に指をもっていくととても強い力で握ってきます。

 

ルーティング反射

口角に乳首があたると、そちらに顔を向けて口に含もうとする反射。赤ちゃんの生命力の強がが表れています。

 

 

処女膜が出ている?たまが腫れている?

新生児の睾丸ははれたように見えますが、自然におさまってくるので心配ありません。また女の子の場合、性器から処女膜が出ていることがありますが、これもしばらくすると隠れますから気にしなくて大丈夫です。どちらも胎内で多くの性ホルモンを受け取っているために生じます。

 


 

 

みんなが気になった新生児あるある

ママのおなかの中にいる間に、胎盤から臍帯を通じてママの女性ホルモンが移行します。そのため、女の子の赤ちゃんには生理のような性器出血が見られたりします。生まれてしばらくすると、ママから移行したホルモンは次第に減少していきますので、性器出血も消失します。心配しなくても大丈夫でしょう。

 

ママの体内にあるエストロジェンなどの女性ホルモンが、胎盤を介して赤ちゃんに移行したせいでしょう。乳房が膨らんでいる子は、男女問わずよく見られます。母体から移行したホルモンは、生後数週間のうちに減少していきますので、胸の膨らみも消えます。母乳は、そのまま続けて大丈夫ですよ。

 

おそらく「頭血腫」だと思います。これは狭い産道をくぐり抜ける時に頭がこすれたり、吸引分娩で頭をひっぱられたりしたとき、頭の骨の膜の一部がはがれて骨膜と骨との間に出血が起きてできた、たんこぶのことです。頭の骨の外側にできたたんこぶなので、脳などには影響はなく触れても問題ないでしょう。

 

この症状は、「落屑」(らくせつ)という自然の現象です。新生児の頃に、手のひらや指の皮が剥けることがよくあるのです。爪の周りが赤く腫れているなどの症状がなければ、大丈夫です。沐浴などは、通常通りに行ってください。

 

 

新生児のカラダには、ママのホルモンの影響を受けたりして不思議なことがいっぱいおこります。気になったら、出産した産婦人科に問い合わせてみましょう。


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