2人目はいつ産むのがベスト?マネープランから考える子どもの年齢差とは

2016/03/22 10:00
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暮らし
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お子さんが一人生まれたご家庭では、もう一人子どもを考えるケースもあると思います。実際のご相談でも、「経済的に二人目はいつ産むと良いですか?」とご質問をいただくこともあります。子育てのしやすさや体調、お仕事の状況等から適切な年齢差もそれぞれあると思いますが、今回はマネープランの観点から1歳差~5歳差までの年齢差の主なメリット・デメリットをお伝えします。

 

1歳差の主なメリット・デメリット

メリット

①受験等の行事が重複しない。

②育児用品や衣料品を二人目に使いやすい。

③市区町村からの就園奨励補助金が加算されやすい。

④きょうだい同じ幼稚園・保育園の場合割引を受けられる可能性がある。

 

デメリット

受験等の行事が2年連続になり、学用品の購入や入試の費用も連続する。

 

2歳差の主なメリット・デメリット

メリット

①市区町村からの就園奨励補助金が加算されやすい。

②きょうだい同じ幼稚園・保育園の場合割引を受けられる可能性がある。

 

デメリット

受験等の行事は重複しないが、上の子の受験時期と下の子の入学時期(例:中3と中1)が重なる。

 


 

 

3歳差の主なメリット・デメリット

メリット

①市区町村からの就園奨励補助金が加算されやすい。

②きょうだい同じ幼稚園・保育園の場合割引を受けられる可能性がある。

 

デメリット

受験等の行事が重複する(例:高3と中3)ため、学費等の負担が集中しやすい。

 

4~5歳差の主なメリット・デメリット

メリット

幼稚園3年間や大学4年間の時期が重複しない。

 

デメリット

①教育費を支払う期間が長くなる。

②育児用品や衣料品を買い替えることが多い。

 

 

いずれのケースにしても掛かる費用に大きな差ができるというよりは、子育て期間は短くなるものの教育費を重複して支払う期間がある状況と、子育て期間は長いものの教育費を分散させる状況のどちらが良いかを決めることになります。

 

 

実際にお子さんが産まれてから社会人になるまでの20年~25年程度の収支について表にまとめると、どの時期に多くのお金がかかるか分かりやすくなりますので、二人目のお子さんを考えられている場合には、表をまとめて家計全般や教育費の推移を把握す ると良いでしょう。

 


1級ファイナンシャルプランニング技能士、CFP。独立系FP事務所・株式会社とし生活設計取締役。教育費・老後資金準備、税や社会保障、住宅ローンや保険の見直し、貯蓄・資産運用等、多角的にライフプランの個別相談を行うとともにセミナー講師として活動しています。


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