2人目はいつ産むのがベスト?マネープランから考える子どもの年齢差とは

2017/03/01 22:00
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家計管理

 

お子さんがひとり生まれたご家庭では、もうひとり子どもを考えるケースもあると思います。実際のご相談でも、「経済的に2人目はいつ産むといいですか?」とご質問をいただくこともあります。

 

子育てのしやすさや体調、お仕事の状況などから、適切な年齢差もそれぞれあると思います。今回は、マネープランの観点から1歳差~5歳差までの年齢差のおもなメリット・デメリットをお伝えします。

 

1歳差のおもなメリット・デメリット

メリット

①受験などの行事が重複しない

②育児用品や衣料品を2人目に使いやすい

③市区町村からの就園奨励補助金が加算されやすい

④きょうだいが、同じ幼稚園・保育園の場合、割引を受けられる可能性がある

 

デメリット

受験などの行事が2年連続になり、学用品の購入や入試の費用も連続する

 

2歳差のおもなメリット・デメリット

メリット

①市区町村からの就園奨励補助金が加算されやすい

②きょうだいと同じ幼稚園・保育園の場合、割引を受けられる可能性がある

 

デメリット

受験などの行事は重複しないが、上の子の受験時期と下の子の入学時期(例:中学3年と中学1年)が重なる

 


3歳差のおもなメリット・デメリット

メリット

①市区町村からの就園奨励補助金が加算されやすい

②きょうだいが同じ幼稚園・保育園の場合、割引を受けられる可能性がある

 

デメリット

受験などの行事が重複する(例:高校3年と中学3年)ため、学費等の負担が集中しやすい

 

4~5歳差のおもなメリット・デメリット

メリット

幼稚園3年間や大学4年間の時期が重複しない

 

デメリット

①教育費を支払う期間が長くなる

②育児用品や衣料品を買い替えることが多い

 

いずれのケースにしても、かかる費用に大きな差ができるというよりは、子育て期間は短くなるものの、教育費を重複して支払う期間がある状況と、子育て期間は長いものの教育費を分散させる状況のどちらがいいかを決めることになります。

 

 

実際にお子さんが生まれてから社会人になるまでの20年~25年程度の収支について表にまとめると、どの時期に多くのお金がかかるか分かりやすくなります。そのため、2人目のお子さんを考えられている場合には、表をまとめて家計全般や教育費の推移を把握するといいでしょう。

 


1級ファイナンシャルプランニング技能士、CFP。独立系FP事務所・株式会社とし生活設計取締役。教育費・老後資金準備、税や社会保障、住宅ローンや保険の見直し、貯蓄・資産運用等、多角的にライフプランの個別相談を行うとともにセミナー講師として活動しています。

 


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