赤ちゃんは人の顔が大好き!

2015/09/08 14:00
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コラム
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こんにちは。助産院ばぶばぶ院長HISAKOです。大人から見て赤ちゃんの行動は不思議だらけですよね。多くの赤ちゃんに共通する行動「人の顔に関心を示す」について、それがなぜなのかをお話ししたいと思います。

 

おっぱいケアで赤ちゃんが大抵抗!

助産院ばぶばぶでは、おっぱいケアはママの身体が床と並行の状態で行います。仰向けの姿勢ですね。施術が始まり、ママが見知らぬ場所でいきなり寝転がっておっぱいを放り出すと、途端に赤ちゃんの顔色が変わります。

彼らにとって、それは異常事態!「どういうこと?!」な状況らしいです。
自分だけの専売特許のはずの大好きなママのおっぱいを、見知らぬ人(助産師)に平気で触らせるなんて「ありえない!!」のでしょうね。

ママの顔によじ登る赤ちゃんたち

まだ言葉が話せない赤ちゃんたちはこの危機的状況を回避するためにどんな抗議行動に出ると思いますか?たいていの子が、ママの顔によじ上ろうとします。パニックでママの顔にかぶりつく子もいます。そのときターゲットになるのは「ママの顔」なんです。
赤ちゃんは人の顔が大好きです。動物園でも動物より人の顔ばかり見つめます。自分の顔も大好きです。鏡を見せると手足をバタバタ、大興奮!ナルシストっぷりに笑えます。

 

赤ちゃんが人の顔に関心を示すのは本能

赤ちゃんが人の顔に関心を示すのは、自分を愛してくれる人を本能的に求めるから。ニコッと笑ってくれるとかわいいです。赤ちゃんの顔がまんまるであることもかわいいです。
「かわいい」と相手に感じさせる本能的パワーを駆使して、赤ちゃんはお世話してくれる人を求めるのです。もし赤ちゃんがかわいくなかったら、誰もお世話をしてくれないかもしれません。彼らの「人の顔への関心を向ける」という行動は意味があるのですね。

 

 

顔によじ登られ、かぶりつかれたママたちは「やめて〜!」と抵抗しつつも、本当に幸せそうです。顔じゅうよだれまみれになりながら、おっぱいケア終了。助産院ばぶばぶの平和な日常のひとコマです。

 


著者:助産院ばぶばぶ院長 助産師HISAKO

総合病院小児科・産婦人科・NICU病棟勤務を経て、地域での助産師活動・出張専門『助産院ばぶばぶ』を開業。2006年には来院ケアも可能な「助産院ばぶばぶ」をオープン。2014年10人目出産し、ママたちに元気と勇気をおすそ分けすべく母乳育児支援や講演活動、書籍出版など多岐にわたって活動中。

 


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