“噛む”を大切にするといいことがたくさん!離乳食期の噛むススメ

2016/04/04 12:00
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食・レシピ
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こんにちは。離乳食インストラクターの中田馨です。子どもの時に「よく噛んで食べなさい」と言われた経験のある方、多いのではないでしょうか。どうしてよく噛むのか?噛むと何がいいのでしょうか?実は、私たちが何気なくしている「噛む」という行為。とっても大切なのです。今日は、離乳食期からの「噛むススメ」のお話しをします。

 

よく噛むと何がいい?

さて、よく噛むと何がいいのでしょうか?噛むと良い3つのポイントです。

 

1.   脳に刺激をあたえる

噛むことによる脳への刺激は、身体全体の脳への刺激のうち50%だと言われています。よく噛むことは、脳を刺激し活性化させてくれます。
 

2.肥満防止になる

よく噛むと、満腹中枢に刺激がいき、脳が「お腹いっぱい」と判断するというお話は有名ですよね。噛まない子が増え、肥満児も増えたとも言います。

 

3.あごを発達させる

私の息子の話。私の息子は、離乳食期からあまり食べてくれない子でした。どうにか食べてほしい一心で、食べやすい形状のものを与えがちでした。その結果、歯の生え代わりの時期に、永久歯の生えるスペースがないあごに育ってしましました。「お母さん、噛ませなかったでしょ」と歯科医さんに言われた言葉が、今も心に残っています。

 


 

 

 

カミカミメニューを与える時のポイント

では、離乳食期の赤ちゃんに、どのように噛むサポートをするといいでしょう?

 

いつから練習?

噛む練習を始めるのは、9カ月頃からが目安です。ママが噛むお手本となり、楽しく進めましょうね。個人差がありますので、ご自分の赤ちゃんに合わせながら進めましょうね。

 

固いものばかり用意しない

「噛むことが大切だから!」ということで、噛まないと食べられないようなメニューばかり用意するのは避けましょう。顎が疲れて、噛まずに丸のみしてしまうかもしれません。例えば、噛むメニュー1、2つ用意したら、後は軟らかいメニューでOKですよ。

 

無理強いしない

「しっかり噛みなさい!」と無理強いはしないでくださいね。離乳食は、まず楽しく食べることが大切ですよ。

 

おすすめカミカミメニュー

離乳食後期・しらすと野菜蒸し

 

離乳食完了期 にんじんとしいたけの煮物

 

子どものおやつ 米粉のバナナケーキ


戦前に比べ、現代の日本人は1食の噛む回数が1/2になったと言います。噛む回数が減るということは、食事時間も半分になりました。よく噛むと、家族だんらんの食事時間も長くなる!ということにもつながりますね。

 


保育士で家庭的保育所経営。一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表。関東と関西中心に、離乳食インストラクター養成講座やママ向けに離乳食講義・料理教室を開催中。「かおりの“和の離乳食レシピ”blog」では1500以上の離乳食レシピを掲載中。


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